ゼンリーの睡眠マーク徹底解説!やり方やつかないときの対処法

ゼンリーの睡眠マークを、自分で設定することはできません。

ある一定時間スマホを操作せず、スマホの位置を動かさないことで、ゼンリーはあなたが寝ていると判断をし、睡眠マークがつくようになっています。

でも一定時間ってどれくらいなんでしょうか?寝ているのに睡眠マークがつかないのはなぜ?

そこで今回は、ゼンリーの睡眠マークがつく条件や、つかない時の対処法、などをくわしく紹介していきたいと思います。

目次

ゼンリーの睡眠マークがつく条件とは

ゼンリーの睡眠マークがつく条件とは

ゼンリーの睡眠マークがつく条件は、一定時間スマホが触られていないこと、一定時間同じ位置からスマホが動いていないことです。

一定時間ゼンリーやその他のアプリを一切触らず、スマホがロックされた状態にあり、なおかつ位置情報がずっと同じ場所で固定されているということです。

この条件だけだとしたら、もし本当に寝ていなくても家の中でテレビを観ていたり、読書をしているだけでもゼンリー上では睡眠マークがついてしまう可能性がありますね。

もしゼンリー上で睡眠マークがついていても急ぎの連絡がしたい、といった場合には相手が起きている可能性もあるので、常識の範囲内の時間で連絡をしてみても良いかもしれません。

時差の大きい国に家族や友人が居る人には、連絡を取っても良い時間かどうかの1つの基準になるので、そういった使い方ができるのは便利なアプリですね。

就寝中、睡眠になる基準は何時間?

就寝中、睡眠になる基準は何時間?

就寝中に睡眠時間になる基準は、基本的には3時間ほどとされています。

しかし、これはゼンリー公式からは明らかにされていないようです。

睡眠時間になる基準はどうやら時間帯にも関係しているようで、深夜帯の時間になると3時間という長い時間ではなく数十分だけでも睡眠マークがつくこともあるのだとか。

逆に日中の時間帯は、10時間寝ていても睡眠マークがつかなかったそうです。

この条件に当てはめるとお仕事柄夜勤が中心の人は、大半が日中に睡眠をとることになりますので、睡眠マークがつきにくいということになりますね。

それに加えて夜勤の人はみんなが寝ている時間に職場に居るため、ゼンリーが勝手に職場を家だと勘違いして家マークをつけてしまうこともあるそうです。

夜勤の人は特別なパターンだと考え、一般的な職業の人や学生などは、3時間を目安に考えると良いでしょう。

「寝てることにしたい」睡眠マークのやり方

「寝てることにしたい」睡眠マークのやり方

「寝ていることにしたい」と思っていても、残念ながら自分の意志でゼンリーを睡眠マークにするのは不可能のようです。

そういう時は、スマホを触らずロック状態にし、同じ位置にずっと置いておくことでゼンリーが就寝中であると判断します。

するとゼンリー上には睡眠マークがつくので、相手はあなたが寝ていると思ってくれますね。

夜はスマホを触りたいけど寝ていることにしたい、という人には、スマホとは別の端末であるタブレットやPCを使って、ゼンリー以外のアプリやネットサーフィンを楽しむことをおすすめします。

それならスマホを触らず位置も変えないため、睡眠マークがついてあなたは寝ている、ということになりますよ。

寝てるのに睡眠マークがつかないのは何故?

寝てるのに睡眠マークがつかないのは何故?

寝ているのに睡眠マークがつかないのは、たんなるゼンリーの不具合、もしくはあなたが寝ている時間帯に関係しているのかもしれません。

一般的にみんなが寝ているとされる深夜帯の時間であれば、スマホを触らずに同じ位置に置いておくとゼンリーがあなたは寝ていると判断をし、睡眠マークがつきます。

しかし、みんなが起きている日中の時間帯に寝ていたとしたら、ゼンリーはあなたが寝ていると判断をせずに、睡眠マークがつかないことがあります。

もう一つ考えられることは、ゼンリーの設定をゴーストモードにしている、ということです。

ゴーストモードには「フリーズ」という機能があり、あなたが移動をしても一定時間は位置情報が変わらず、相手にあなたの現在地を知らせないための機能です。

フリーズ中は位置情報を相手に知られないだけではなく、睡眠マークもつかないので、寝ていても睡眠マークが表示されることはありません。

フリーズを解除すれば、あなたが寝ている時はまた元通りに睡眠マークがつくようになりますよ。

通話中なのに睡眠マークがつくことがある?

通話中なのに睡眠マークがつくことがある?

通話中なのに睡眠マークがつくことはまずありえません。

もし通話中に睡眠マークがついてしまったとしたら、それはゼンリーの不具合です。

ゼンリーの睡眠マークはスマホを触らずロックした状態にしており、スマホの位置が変わらない時につきます。

通話をしている時点でスマホを操作している状態なので、睡眠マークがつくことはない、ということになります。

スマホを使わずに固定電話などで通話をしている場合は、睡眠マークがつくこともあるかもしれませんね。

そんな不具合がちらほらSNSで報告されているゼンリーなのですが、2023年2月3日をもってサービスを終了するそうです。

ゼンリーを愛用していたのに、代わりのアプリは無いの?という人にオススメなのは、「Life360」というアプリです。

Life360

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.life360.android.safetymapd&hl=ja&gl=US&pli=1

Life360は、お子さんの見守りや、家族同士の位置共有のために作られたアプリなのですが、友人たちのグループを作成して使うことも可能なんですよ。

ゼンリーにとてもよく似た機能のアプリなので、ゼンリーがサービスを終了したら困ってしまう、という人はぜひダウンロードしてみて下さいね。

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