シャチハタは、どこで買えるかというと、100均やホームセンター、家電量販店などです。
早朝や夜間に買いたい場合は、ドン・キホーテに行ってみましょう。
安いシャチハタは100円台、機能性にこだわったシャチハタは3,000円以上と、金額に幅がありますが、だいたい1,000円前後で購入できます。
今回は、シャチハタはどこで買えるか、急ぎで買うならどこで買うか、シャチハタと印鑑の違いなどについて、詳しくお話していきます。
シャチハタはどこで買える?売ってる場所一覧

シャチハタは、印鑑専門店には必ず売っています。
近くに印鑑店がない場合は、以下の場所でもシャチハタが買えます。
- 文具店
- 書店
- ホームセンター(カインズなど)
- ドン・キホーテ
- 大型ショッピングモール(イオン、イトーヨーカドーなど)
- ロフト、東急ハンズなどの雑貨店
- TSUTAYA
- イズミヤ
- 家電量販店(ヨドバシなど)
ただ、これらのお店で購入できるのは、既製品がほとんどです。
お店によって品揃えが異なるので、シャチハタを売っていても、欲しい名前がない可能性があります。
珍しい名前の場合は、オーダーメイドもできる印鑑専門店が確実です。
シャチハタは100均やコンビニでも買えるのか

シャチハタは、100均では売っている店舗もありますが、コンビニでは買えません。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均では、一部の店舗でシャチハタが買えます。
シャチハタのみ、プラスチックの印鑑のみなど、店舗によって取り扱っている商品が異なります。
ただ、100均に売っているシャチハタは、インクの補充ができません。
シャチハタと聞くと、「インクを補充して繰り返し使える印鑑」をイメージするかもしれませんが、100均に売っているシャチハタは、インクの補充ができないため、使い切りです。
ただ、最も安く手軽に購入できるため、「なんでもいいからシャチハタが欲しい」という人にはおすすめです。
また、24時間営業のコンビニでは、残念ながらシャチハタや印鑑は売っていません。
早朝や夜間など、多くのお店が閉まっている時間にシャチハタが買いたい場合は、ドン・キホーテに行ってみましょう。
急ぎで買うならここ

急ぎでシャチハタを買うなら、次のお店がおすすめです。
- 印鑑専門店
- 大型ショッピングモール(イオン、イトーヨーカドーなど)
- ホームセンター
- 文具店
最もおすすめなのは、印鑑専門店です。
売っているシャチハタの種類も多く、即日対応してもらえるお店が多いです。
イオンやイトーヨーカドーなどの大型ショッピングモールでは、「はんの大谷」など、全国チェーンの印鑑専門店が入っている場合があります。
その他、ホームセンターや文具店も、シャチハタが売っているお店が多いです。
シャチハタの取り扱いについては、店舗によって異なる場合があるため、近くの店舗に確認してみてください。
シャチハタの値段はいくらぐらい?

シャチハタの値段は、だいたい1,000円前後です。
ただし、シャチハタのサイズや機能性などによって、金額に差があります。
いくつかおすすめの商品を紹介します。
最も有名なシヤチハタ社のネーム9です。
28色のカラーが選べます。
こちらは、キャップレスのためより手軽に使用できます。
リールキーホルダー付きなので、持ち運んで使用する機会が多い人におすすめです。
1本で2種のサイズが押印できます。
書類のサイズに合わせて使用でき、訂正印としても便利です。
シンプルな作りで、700円台で購入できるシャチハタです。
イラスト入りのオーダーができるため、かわいいシャチハタが欲しい人におすすめです。
シャチハタと印鑑の違い
シャチハタと印鑑の違いは、いくつかあります。
シャチハタ | 印鑑 | |
---|---|---|
他の呼び方 | 浸透印、ネーム印など | 認印など |
着色 | インクが内臓されている | 朱肉につけて使う |
印面 | ゴム製で劣化しやすい | 劣化しにくい |
押印しやすさ | 簡単 | スタンプ台が必要で、難しい |
使用シーン | 荷物の受領など簡易なシーン | 公的な手続きなど |
シャチハタは、シヤチハタ株式会社の社名からきています。
シヤチハタ社の「ネーム9」というネーム印が有名になったため、浸透印やネーム印をシャチハタと呼ぶようになりました。
シャチハタは、インクが内臓されているため、朱肉やスタンプ台が不要で、連続で使用でき、非常に手軽なのが特徴です。
ただし、インクを使用するため、長期間保存する書類の場合、インクが薄くなる可能性があります。
印面がゴム印なので、印面が変形しやすく、公的な書類は使用不可の場合が多いです。
一方、印鑑は、朱肉を使用しており、印面も劣化しにくいため、公的な書類の使用に向いています。
ただし、朱肉とスタンプ台が必要で、シャチハタと比べ、きれいに押印するのが難しいです。
荷物の受領や会社内部での書類など、効率や手軽さを重視する場合はシャチハタ、公的な書類など、シャチハタ不可の場合は印鑑を使用しましょう。
まとめ

今回は、シャチハタがどこで買えるかについてお伝えしました。
機能性やカラー、デザインなどにこだわりたい場合は、印鑑専門店やネットなどでオーダーして買うのがおすすめです。
特にこだわりがなく、とにかく手軽にすぐに買いたいという場合は、この記事を参考にしてください。
ペーパーレスやはんこレスが進んでいますが、まだまだはんこが必要な場面も多いです。
印鑑とシャチハタの使用シーンを上手く使い分けて、効率よく使用しましょう