ユニクロの返品・交換はレシートなしだとNGに!タグなしは?など詳しく解説

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ユニクロで返品・交換する時には、レシートが無いと受け付けてくれません。

もし、あなたが何年も前からユニクロを利用していた場合「あれ?」と思うかもしれませんね。

実は、ユニクロでは2020年3月30日に返品・交換のルール改定があり、レシートが無いと返品・交換ができなくなったんです。

今回は、ユニクロで返品・交換をするときにレシートが必要になったことを紹介します。

また、返品・交換にあたっては、タグやパッケージなどの付属品が必要なこと、返品は購入店舗でのみ受け付け可能なことなども取り上げます。

なお、今回の記事では、事実関係の確認も込めて、実際のユニクロユーザーの口コミも紹介しています。

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目次

返品交換はレシートなしだとNGに

返品交換はレシートなしだとNGに

ユニクロでの返品・交換は、レシートが無いとNGです。

ユニクロの公式サイトには、返品や交換ができない11のケースが紹介されています。

  1. レシート(お買い上げ明細書/クレジットカード売上伝票/返品カード)をお持ちでない場合
  2. 裾上げやお直しをした商品
  3. ご使用済みの商品
  4. 洗濯済みの商品
  5. タグ、パッケージ等の付属品がついていない商品・破損している商品
  6. ご購入日(ご注文日)から30日を経過した商品
  7. お客様の元でキズまたは破損・汚損が生じた商品
  8. 転売目的で購入された商品(弊社が転売目的と判断した場合を含みます)
  9. ユニフォームとして注文された商品
  10. 過度の返品・交換を繰り返している場合
  11. 同一商品番号で50点以上の返品・交換を要望される場合

口コミでも、実際に返品や交換ができた例とできなかった例が投稿されています。

レシートがあると交換が可能ですね。

レシートが無いとサイズ交換もできないみたいです。

タグを切ったら?タグなしだと交換できない?

タグを切ったら?タグなしだと交換できない?

タグを切ってしまった後も交換や返品はできます。

ただし、切ったタグをふくめ、パッケージなどの付属品がすべてそろっている必要があります。

タグやパッケージなどが破損したり無くしてしまった場合は、交換や返品はできません。

こちらも、口コミで実際の事例を紹介してみたいと思います。

タグを切ってしまっても、手元にあると交換できますね。

タグを失くしてしまうと交換できないようです。

交換する店舗は他店舗でもOK?

交換する店舗は他店舗でもOK?

交換は購入した店舗以外でも受け付けてもらえますが、返品は購入した店舗でしか受け付けてもらえません。

交換と返品で取り扱いが異なりますのでご注意くださいね。

加えて、オンラインで購入した場合、交換は店舗でも受け付けてもらえますが、返品は原則オンラインのみで可能です。

こちらも、実際の口コミをいくつか紹介しておきます。

他店での返品はできなくなっていますね。

交換は他店でも可能みたいです。

過去には、他店での返品受付もしてくれたみたいです。

色違い・違う商品・交換できるパターンは?

色違い・違う商品・交換できるパターンは?

交換については特にパターンは定められておらず、色違い・違う商品を間違えて購入した場合などは交換できます。

それ以外に、最初に紹介した裾上げや使用済みなどの11の条件に当てはまらない限り、交換は可能です。

オンラインショップの交換条件のページには、交換理由を選択肢で問われますが、「その他」を選んだからと言って交換ができないわけではありません。

  • 商品のイメージが合わなかった
  • サイズが合わなかった
  • 違う商品を注文した
  • 注文数を間違えた
  • その他お客さまの都合

ユニクロは2020年3月にルール改定により返品・交換ルールが厳格化

ユニクロは2020年3月にルール改定により返品・交換ルールが厳格化

実は、ユニクロでは2020年3月30日に返品・交換に関わるルールに改定があり、より厳しくなったんです。

返品・交換は、そう何度も行わないので、もしあなたが古くからのユニクロユーザーだったとしてもルール改定を知らないかもしれません。

そこで、ルール改定の要点を紹介しておきますね。

2020年3月30日より前のルール

  1. レシートを失くしても、アプリの購入履歴で確認できれば返品・交換は可能
  2. 返品・交換は、購入日(注文日)から3か月以内まで可能
  3. タグを外してあっても、返品・交換は可能
  4. パッケージなどの付属品を失くしても、返品・交換は可能
  5. 裾上げやお直しをした商品も、返品・交換は可能
  6. オンラインで購入した商品を、店舗で返品・交換は可能

2020年3月30日以降のルール

  1. レシートを失くすと、アプリの購入履歴で確認できても返品・交換は不可
  2. 返品や可能は、購入日(注文日)から30日以内
  3. タグが付いていないと、返品・交換は不可
  4. パッケージなどの付属品が無いと、返品・交換は不可
  5. 裾上げやお直しをした商品は、返品・交換は不可
  6. オンライン購入品はオンラインのみ、店頭購入品は購入店舗でのみ返品受付(交換は異なっていても可能)

今後は、購入した衣類が体にフィットしているか、また間違っていないかを確認できるまでは、レシートやタグを捨てないようにしてくださいね。

まとめ

今回は、ユニクロで返品や交換を行う条件をまとめてみました。

返品や交換の条件を整理すると、次のようになります。

  1. 返品や交換は、レシートが無いと受け付けてもらえない。
  2. タグを切ってしまっても、手元に残っていれば返品や交換は可能だが、タグを失くすと返品や交換は不可。
  3. 交換は購入した店舗以外でも受け付けてくれるが、返品は購入した店舗のみ受付けてもらえる。
  4. オンラインショップで購入した商品の交換は店舗で受け付けてくれるが、返品は原則オンラインのみ受け付けてもらえる。
  5. 交換のパターンは特に定められておらず、色違い、違う商品ふくめて交換してくれる。

実は、ユニクロの返品・交換ルールは2020年3月30日に大きな改定があったんです。

ルール改定前は、上の1~4の縛りは無かったため、ルール改定により、ユーザーの便利さは減りました。

ただ、実際にはこれまでのサービスがユニクロ側の過剰サービスで、返品・交換ルールの改定によって、ほかのメーカーと同じ水準になったのが実情だと思います。

もし2020年3月のルール改定を知らなかったようでしたら、今後は、購入後しばらくはレシートやタグを捨てないようにしてくださいね。

ユニクロでの店舗受け取りについてはこちらの記事で!

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ユニクロの店舗受け取りって試着できるの?交換やキャンセルは?受け取りまでの期日や日数についても紹介

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