ウーバーイーツで現金払いが選べないときには、現金払いができない原因があります。
手数料含む10,000円以上の注文の時、現金払いの受け付けをしていない都市での注文、未納金がある場合、アルコール飲料の注文をした時、です。
現金払いができない原因を解決し、現金払いの選択ができるようにしましょう。
ウーバーイーツで現金払いができない原因
ウーバーイーツで現金払いができない原因はいくつかあります。
原因を探り、問題を解決しましょう。
現金払いにできる金額の上限がある
注文の合計金額が手数料を含め10,000円以上になる場合、現金払いはできず他の支払い方法しか選択できません。
下図のような表示が出てきます。
手数料も含まれるので、10,000円ギリギリの注文の際は注意が必要です。
複数注文した時や、大人数での食事や飲み会の時は特に合計金額の確認が必要になるでしょう。
現金払いの注文を受け付けていない都市での注文
現時点で、一部の都市・地域では現金払いができません。
新潟市・高崎市・前橋市・高知市・和歌山市・富士市・岐阜市・四日市市・下関市・飯塚市・佐賀市・佐世保市・長崎市・沖縄市
ご自身の住んでいる地域や、旅行などで訪れた際の利用では、現金払いの利用ができる地域か確認しましょう。
現在、現金払いが可能な都市を拡大しているとのことなので、今後は上記都市でも現金払いができるようになるかもしれませんね。
期待して待ちましょう。
ウーバーイーツでの未納金がある
電子決済をした際に残高不足で支払い完了されなかったり、使用できないIDで決済をしてしまって、商品を受け取った後に支払い不可になってしまった場合、未納金となります。
未納金がある限り、現金払いを選ぶことはできません。
また未納金の支払いは、クレジットカードかデビットカードのみとなります。
未納金がないように決済するのが一番ですが、万が一未納金の処理になってしまった場合は、速やかに支払えるようにしましょう。
アルコールの注文
アルコール類の注文は現金払いができません。
食べ物と一緒にアルコール飲料を注文する際は現金払い以外を選ぶか、アルコール飲料を削除して注文しましょう。
アルコール飲料を注文して現金払いを選んだときは、「エラーが発生しました アルコール飲料は現金で購入できません。
お支払い方法を変更するか、カート内のアルコール飲料を削除してください。」という表示がでます。（下図）
注文カート内にアルコール飲料がないか確認しましょう。
現金払いの表示がされない
そもそも現金払いの表示がされない、というときは、アプリのアカウントから追加の設定をします。
アカウントから、お支払方法を選択→お支払方法の追加→現金、を選択して追加してください。
そのほかの原因
それでも解決しないときは、ほかの原因の可能性もありますので試してみてください。
・アプリのバージョンが古い可能性があります。アップデートしてみるのも一つの手です。
・クレジット払いの設定になっているのかもしれません。現金払いが選択できない場合、一度登録しているクレジットカード情報を削除してみてください。
現金支払いの設定方法をおさらい
現金支払いの設定方法は、商品を選び会計画面まで進んだときに行います。
①注文する商品が決まったら、会計に進みます。
「注文内容の最終確認」の画面で、支払方法を選択します。
現金以外の支払い方法に設定されている場合(例：ApplePay)、下図の「ここをタップ」を押します。
②「お支払方法」で現金を選びます。現金の横を選択しチェックを入れます。
③「保存する」を押すと、支払方法が変更されていますので、この状態で「注文内容を確認の上、確定･￥○○○」を押して、注文を確定します。
これで現金支払いでの注文が完了しました。
現金払いの時は、大抵の場合配達員の方がおつりを準備してくれていますが、なるべくおつりが出ないように支払い金を準備するのがベストです。
一万円札や五千円札からの大きいおつりが発生する場合は、配達コメントでおつりが必要な旨を伝えるのが良いでしょう。
現金払いにできない店がある？
お店によって現金払いができない、という事はありません。
現金払いができない理由は、上限金額に達していたり、現金払いができない都市での注文だったりとお店とは関係ないので、条件が達していればどのお店でも現金払いができます。
現金払いが選択できないときは、そのお店での注文をあきらめるのではなく、現金払いができる条件がそろっているかを確認しましょう。
現金以外・ウーバーイーツで使える決済方法
支払方法は現金以外は以下の方法があります。
- LINE PAY
- PAYPAY
- 楽天ペイ
- ApplePay
- クレジットカード
- デビットカード
- プリペイドカード
- ウーバーイーツギフトカード
- バウチャー
数種類あるため支払方法の選択肢が多く、利用しやすくなっています。
現金払いができなかった場合は、上記の支払い方法を選択肢に入れるのも一つの方法です。
これを機に新しい支払方法にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
