台湾カステラの真実とは、台湾で当時人気だった「台湾カステラ」のお店で新鮮な卵や牛乳、また添加物は一切使っていないと言っていながら、実際には添加物がつかわれていたり、古いクリームが使われていたことで、TVで暴露されたものです。
食の安全も込みでお客様に提供してほしいですねー。
2021年流行する食べ物、台湾カステラ。日本でもすでに人気店が存在します。
そういえば、ティラミス、ナタデココ、生キャラメル、マカロン、白たい焼き、最近ではタピオカミルクティーやあたりも人気がすごかったですよねー。
なかなか流行りものを全部を追いかけるのは至難の技です(笑)
テレビや雑誌、インターネットで情報があふれているので、「〇〇が話題です」となれば試したくなるのが人間ですから、しかたないかもですが(笑)
今回はそんな台湾カステラの真実と、特徴、気になるレシピをお話させていただきますー。
台湾カステラの真実がばれた?
当時台湾で大変な人気だったお店「大王(テワン)カステラ」。
「材料は小麦粉、新鮮な卵と牛乳、化学添加物は使っていない」と言っていながら、その真実は、食用油と古いクリーム、粉ミルクが生地に加えられていたことをTVによって暴露されました。
時には、大切な命が奪われることになってしまいかねない騒動です。
食べ物を扱っているお店では、食の安全も提供してほしいですね。
台湾カステラの特徴とは?
台湾カステラの特徴といえば、見た目でも分かるほどのフカフカ感ではないでしょうか。飛びついて顔を埋めたくなりますよねー。(あれ私だけ?)
お店でカットされずに売られているのを見たり、オーブンで焼く際に大きい型で焼くと、あまりの大きさにテンション上がりますー。(あれ、これも私だけ?)
また食感の変化も楽しめるんです。
焼きたてを食べれば、見た目通りのふわふわ食感。
粗熱を取って冷蔵庫で冷やして食べたら、シュワっと口の中で溶けるような音と食感。
夏にもピッタリなオヤツになりますね。
次でお話ししますが、使っている材料も道具も特別なものがないので、「食べたい」とおもったらすぐ作れるほどです。
おうちで台湾カステラを作るレシピ
お菓子作りが大好きな友人にレシピとコツを聞いてきましたー。
この材料でできるのは18センチスクエア型1個分です。
アレルギーのある方は注意してくださいね。
材料
サラダ油…80g(太白ごま油やこめ油でもオッケーです。油の香りが強くないものがおすすめです。)
薄力粉…100g(振るっておく)
牛乳…100g
砂糖…120g(きびとうでもOK)
卵…6個(卵白と卵黄を分けて使います)
作り方
①、サラダ油を60度ぐらいになるまでレンジや湯煎で温める。
②、①の中に振るった薄力粉を入れてよく混ぜる。
③、牛乳を40度ぐらいになるまでレンジや湯煎で温める。
④、②の中に温めた牛乳を入れて軽く混ぜ合わせる。
⑤、④に卵黄を少しずつ加えてよく混ぜる。
⑥、卵白を泡立てる。少し泡立てたところで砂糖を全部入れてさらに泡立てる。
(泡立て目安はメレンゲのツノが少し曲がるくらいのゆるめ。)
⑦、⑤に⑥で作ったメレンゲを投入。滑らかになるまで優しく混ぜてキメを整える。
⑧、⑦を型に入れて表面をゴムベラで軽く撫でて生地を平らに整える。
⑨、オーブンの天板に60度ほどのお湯を4センチほどはって、⑧を置く。
⑩、150℃のオーブンで60分ほど焼く。
⑪、焼きあがったものに竹串を指して生地がくっついてこなければ完成。
温度や時間はオーブンの機種によって変わってきますので、確かめながら作ってくださいね。
友人が言うには、お菓子作りに大事なのはきっちり分量を量ること、手順をしっかり守ることとのことです。
さっそく作って食べてみたら、おいしかったですよー。(食いしん坊がバレますね(笑))
出来上がった姿はまるで、ぐりとぐら(絵本)に登場する巨大ケーキでした。子供たちと一緒に食べたのですが、大きいサイズでも一気にペロリ。
焼きたてはフワフワ食感。粗熱が取れたころには、ツン…と突っつくとプルプル揺れて、冷蔵庫でも冷やせるので、冷やして食べたところ、シュワシュワと、口の中で溶けていくような音を楽しみながらいただきましたー。
おいしくでき、意外にもお手軽にできたのでまた作ろうと思いますー。
インターネット上にはアレンジレシピなるものもたくさん上がって居たので、お好みのものが見つかりますように。
まとめ
長々とお話ししてしまいましたが要点をもう一度。
台湾カステラの特徴は見た目にも分かるほどのフカフカ感。
焼きたてでや冷蔵庫で冷やしてからと、食感の違いを楽しめるのも、楽しみな一つですね。
卵の優しい味がするので、お茶請けにもぴったりですし、子供からお年寄りまで大人気のスイーツではないでしょうか。
今回はレシピもお話しさせていただきましたので、ホッと一息つきたい時に、作ってみてはいかがでしょうか。(アレルギーの方はレシピの材料表示に気を付けてくださいね。)
お読みいただきありがとうございました。