ふだんから使っているトートバッグも、よく見てみるといつの間にかカビが・・・!なんてことよくありますよね。
トートバッグは、重曹やオキシクリーンでカビを落とすことができるんです!
私も今までいくつかトートバッグにカビがついてしまいましたが、以前はそのまま放置して捨てることがしばしばでした。笑
今回は、大切に使ってきたトートバッグを長く使うために知っておきたい「トートバッグのカビを落とす方法」などを詳しくご紹介します。
トートバッグのカビの取り方、重曹やオキシクリーンで落ちる?

トートバッグのカビは、「重曹」や「オキシクリーン」で大体落ちます!
あまりにも黒くなっていなければ、なのでなるべく早めに対処するようにしましょうね。
それでは、重曹とオキシクリーンを使ったトートバッグのカビを落とす方法を一緒に見ていきます。
重曹を使ったカビの取り方
重曹のスプレーを作ります!
小さじ1杯の重曹をぬるま湯で溶かし、スプレーボトルに入れて出来上がり。
カビの生えている部分に吹きかけます。
トートバッグの色落ちが心配で直接重曹を吹きかけるのが不安でしたら、乾いた布巾などに重曹スプレーをつけてカビの付いた部分を拭くといいですよ。
重曹のスプレーを吹きかけたら、乾いた布巾で吹きかけた部分をトントンと叩くように拭きます。
終わったら天日干しをして乾かします。
オキシクリーンを使ったカビの取り方
つけおき洗いをします!
バケツなどを用意して約40度のお湯を入れたら(お湯の量はトートバッグが浸るくらい)、オキシクリーンを1杯入れます。
オキシクリーンの入ったバケツにトートバッグを入れて約3時間放置します。
3時間経ったら、スポンジなどを使ってカビの生えていた部分をこすりながら洗い流しましょう。
終わったら天日干しをして乾かします。
トートバッグのカビはクリーニングで取ってもらえる?

トートバッグのカビはクリーニングでとってもらえるみたいですよ!
クリーニングでバッグも対応してくれるのはありがたいですよね。
トートバッグにカビができたらさっさとクリーニングに持っていくのもいいですが、手軽に家でカビを落とせる方法を知っていれば外に出なくていいので、どちらもアリですね。
私も1度クリーニングに行ってみようかなー。
トートバッグの洗濯方法とふだんのお手入れ

トートバッグの洗濯方法は手洗いと洗濯機。
色落ちが気になるのであれば手洗いにしましょう。
まずは洗濯方法をご紹介します。
洗濯方法①手洗い
バケツなどの容器にトートバッグが浸るくらいの水を用意しましょう。
水の入った容器に中性洗剤を入れて溶かしたら、トートバッグを入れて約30分浸け置きします。
約30分経ったら、トートバッグについた汚れを手で押し出すようにして洗います。
落ちにくい汚れがついている場合は、スポンジなどで擦りましょう。
容器の水が汚れてきたら、水を入れ替えてもう1度汚れを手で押し出すように洗います。
汚れが落ちたらトートバッグを取り出し、タオルを当てて水分を取りましょう。
日陰干しをします。
洗濯方法②洗濯機
まずは目立つ汚れを落としましょう。
目立つ汚れの部分に中性洗剤をつけて、スポンジなどで擦ります。
ある程度汚れが取れたら、洗濯機に入れてやさしいコース(おしゃれ着洗い、ドライコース)で洗います。
生地にシワが残ってしまう可能性があるので、脱水はせずにタオルで水分を取りましょう。
日陰干しをします。
ふだんのお手入れ
方法はとっても簡単!
水で薄めた中性洗剤をタオルに染み込ませて、叩くように汚れを落とします、以上。笑
汚れが気になってきたらやるようにしてみてください。
トートバッグは洗うと形が崩れる可能性があるので、ふだんのお手入れが大切です。
これならふだんのお手入れが簡単にできて、トートバッグを長く愛用できそうですよね。
まとめ

いつも使うものだからこそ長く、大切に使いたいですよね。
今回は、トートバッグのカビの落とし方やお手入れについてご紹介しました。
まとめます。
・トートバッグのカビは、「重曹やオキシクリーンで落とせる」。
・トートバッグのカビは、「クリーニング」でとってもらえる。
・トートバッグの洗濯方法は、「手洗い」と「洗濯機」。
・トートバッグのふだんのお手入れは、「気になった時」に「水で薄めた中性洗剤をタオルに染み込ませて、叩くように汚れを落とす」。
意外と簡単にできそうで嬉しいですよね。
私も放置していたトートバッグを洗おうかな・・・。笑
あなたのトートバッグがこれからも長く大切に愛用できますように!