スーツケースにベルトは必要ない?つける意味は「防犯」と「目印」

海外旅行に行く際、ほとんどの方はスーツケースを利用すると思います。

さて、スーツケースはマストだとしても、ケースに巻いて使うあのベルト、自分も使うべきか、なくてもいいものなのか、と悩んでいる方もいるかもしれませんね。

ここでは、

スーツケースにベルトは必要なの?つける意味は何かある?

スーツケースベルトってどこで買えるの?

こんな悩みを解決します。

目次

スーツケースにベルトは必要ない?つける意味は「防犯」と「目印」

あなたは、どんなタイプのベルトを見たことがありますか?

よく用いられているものには、一本タイプのものがありますが、他にもクロスタイプのものもあります。

また、留め方の方法によってもいくつかのタイプに分けることができます。

例えば、金具を通すもの、ワンタッチタイプのもの、ロックキーがついているものなどがあります。

それぞれ、用途が違ってきそうですね。

さて、このベルト、つける傾向が強いのは日本人だとご存知でしたか?

海外に出ると日本人は窃盗に合いやすい、行先の空港によってはスーツケースを勝手に空けられる、乱暴に扱われて破損する、などの話をよく聞くと思います。

このような情報があるため、日本人は念には念をと、スーツケースのロックに加え、「防犯」目的でベルトを使う人が多いようです。

防犯目的であれば、ベルトもロック式のものがいいでしょう。

ベルトをつける派の人のもう一つの目的としては、「目印」です。

スーツケースって、結構どれもこれも似てるものが多いですよね。

それらが一斉にターンテーブルを回ってくるわけですから、目立つベルトをして自分の目印として使うのは有効かもしれません。

この場合、タイプ云々より、いかに目立つベルトか、もしくは人と被らないデザインか、といった点が考慮すべき点かと思います。

ベルト単体で考えるより、スーツケースとの色の組み合わせで考えるのがオススメです。

それだけでも、自分の組み合わせと分かり見つけやすくなります。

以上、ベルトをつける主な目的としては、「防犯」と「目印」があります。

防犯に関しては、例えば諸外国の方々から言わせると、どれだけがんばっても盗られる時は盗られるし、壊される時は壊される、というスタンスですし、

目印の観点で言うと、必ずしもベルトでなくても、バンダナやステッカー等で個性を出している方も多くいらっしゃいます。

従って、海外旅行に必ずしもベルトが必要かと言われればそうでもないと言えそうです。

スーツケースベルトはどこで売ってる?

ベルトをつけていこうと思った場合、どこで買えるのでしょうか?

スーツケースを売っているお店であれば、一緒に取り扱いをしている場合が多いですし、旅行用品を取り扱っているお店でも手に入ります。

このようなお店であれば、様々なタイプのものやデザインのものが置いてあるでしょう。

とりあえずお試しでつけてみたい場合であれば、なんと100均でも手に入れることができます。

それに、意外にもベルトは壊れやすかったり、なぜか旅先のホテルで紛失することもあるので、高価なものではなく100均で十分との声もあります。

いくつかお店をまわれば、十分ご自身の用途や好みに合ったものが見つかると思います。

スーツケースにベルトは必要ない?つける意味は「防犯」と「目印」まとめ

ここでは、スーツケースベルトの意味の紹介と、つける必要性についてお話してきました。

必ずしもつける必要はなさそうですが、スーツケースと併せて旅のお供として使用するのもいいかもしれませんね。

素敵なご旅行の準備のお役に立てると幸いです。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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