質の良い商品がお手頃価格で買える無印良品、お店を見つけるとつい立ち寄ってしまいますよねー。
無印良品で販売されているステンレスバットはオーブンで使えません。
オーブン可の素材は、金属や琺瑯、耐熱ガラス。
中にはオーブン可のステンレスバットもあるようですが、オーブン不可のステンレスバットをオーブンに入れてしまうと歪んだり変色してしまって調理どころではありませんので、やめておきましょう。
今日は無印良品のステンレスバットやオーブン可の素材についてご紹介致します。
無印良品のステンレスバットはオーブンで使える?

無印良品のステンレスバットはオーブンで使えません。
無印良品のネットストアでステンレスバットの商品説明を見てみると、「オーブンは使用できません」と書いています。
仕様・混率は最も代表的なステンレス鋼の素材、「ステンレス鋼(18−8)」。
水まわりで使われるものが多く、「錆等の腐食に強い」という特徴があります。
ですので無印良品のステンレスバットは、切った食材を入れたり、仕込んだ食材を冷蔵庫に入れたりする容器などとしてよく使われているようですね。
また、マスクのつけ置き洗いをする容器として使っている人もいるんだとか。
オーブン可のバットが欲しい場合は気をつけましょう。
ステンレスバットでオーブン可ってあるの?

ステンレスバットでオーブン可のものはあります。
お値段が少し高いものもありますが、実はみんな大好き「ダイソー」にあるんですよー!
ダイソーのオーブン可ステンレスバットをご紹介します。
実はダイソーにもオーブン可のステンレスバットが売ってる
ダイソーにもオーブン可のステンレスバットが売っているんです。
その名も、「ステンレス浅型角バット」。
お値段は200円で大きさは約202×255mm。
200円というお値段はお愛嬌で許せちゃいますね。
オーブンはもちろん使えますが、電子レンジは不可ですのでご注意を。
気になったら是非ダイソーへ!
オーブンで使うならやっぱり琺瑯?オーブンで使えるバットの素材

オーブンで使うならやっぱり琺瑯?ですが、他にも使えるバットの素材があります。
それぞれ素材の特徴の違いがあるので、是非買うときに参考にしてみてください。
琺瑯
琺瑯は、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けたもの。
食材の汚れや臭いが付きにくいので、お肉やお魚のお料理におすすめです。
保温性も高く、冷却性にも活躍するのでとっても便利。
耐熱ガラス
耐熱ガラスは、耐熱温度差が120℃以上400℃未満のガラスのことです。
一般的にオーブン皿と呼ばれているほど優秀な耐熱ガラス。
汚れが落としやすく、グラタンなどのお料理を作るのにおすすめです。
急熱、急冷は割れる原因になるので注意。
陶磁器
陶磁器は、石や土で形成したものを焼いて作ったもの。
耐熱性、耐食性があります。
他の素材と比べて、熱の伝わり方がゆっくりなのが特徴。
物によってはオーブン不可のものもあるので耐熱性かどうか確認してから使いましょう。
金属
ステンレスやアルミなどの金属もオーブンで使えるものがあります。
特に定番のステンレスは、丈夫で汚れを落としやすいです。
アルミは軽くて熱が伝わりやすいですが、耐久性は少し劣ります。
どちらも使い勝手はいいので、是非参考にしてみてくださいね。
まとめ

無印良品のステンレスバットとオーブン可の素材のバットについてご紹介致しました。
まとめます。
・無印良品のステンレスバットはオーブンで「使えない」。
・オーブン可のステンレスバットがある。
・オーブン可のステンレスバットがダイソーで200円で買える。
・オーブンで使えるバットの素材は、「琺瑯」、「耐熱ガラス」、「陶磁器」、「金属」。
お皿としてもおしゃれに使えるバット達。
みんな違ってみんな良いですね!
お料理の幅が広がるはず。
それでは良いクッキングタイムを!