スーパーなどで買い物をし、車に戻るとドアに傷が!!へこんでる?!
前からあったっけ??!いやいや、なかった。。。
でも、加害者らしき車も見当たらないし、これってまさか、当て逃げ?!
そんな経験をされた方も少なくないかもしれません。
なにせ日本の駐車場は狭いので、隣同士の車のスペースが狭く、ドアがぶつかりやすいですよね。
当て逃げって、犯人が見つかることは少ないって聞くし、泣き寝入りするしかないの??
修理代を自分が負担するという物理的なダメージに加え、愛車を傷つけられたという精神的なショックもありますよね。
ここでは、当て逃げされた時に、泣き寝入りしないための対策を簡単に紹介致します。
スーパーで当て逃げ、もし相手の車が分からなくても警察に届ける理由
もしかしたら、みなさん「駐車場での事故は、交通事故ではないから、警察は扱ってくれない」という話を聞いたことがあるかもしれません。
でも実は、「不特定多数の者が自由に行き交うことができる場所」は、道路交通法が適用されるんです!!
従って、例え加害者が分からなくても明確な証拠が掴めていなくてもまずは警察に届けましょう!!
そして、被害届と事故証明書を作成してもらいます。
すぐに犯人が分からなくても、後日加害者が恐怖心がわいてきたり、良心が傷んで、出頭してくれる可能性もあるからです。
警察に連絡しておけば、出頭を知らせてくれますし、事故証明書があれば修理代を自己負担しなくてすみます。
ドライブレコーダーがあるならまず確認
警察に連絡したら、次は証拠探しです。
自身の車にドライブレコーダーがついてればもちろんのこと、もし近くに停めている車につけている車があれば、見せてもらうのも一つの手かもしれません。
もし万が一、加害者の車両や人物など何か手がかりになりそうな画像が写っていれば警察に提出しましょう。
ちなみに、一般的なドライブレコーダーだと、横からの侵害は写りにくい場合が多いですが、その対策として、ドアパンチ専用の防犯カメラもあるようです。
お店の防犯カメラも確認してもらう
次に手がかりとなりそうなものは、お店の防犯カメラです。
一見して設置されていないようでも、わかりにくい所にあったりもします。
事情を話して見せてもらえるとありがたいですね。もし個人的に交渉して難しかった場合は、警察を通してお願いするのも手だと思います。
防犯カメラの画像は、画質が悪いことも多いですが、仮にナンバーが特定できなくても、車種、色、加害者の背格好など、何かヒントが得られるかもしれません。
ドライブレコーダーにしても、防犯カメラにしても、もしナンバーが写っていれば、スピード解決もありえます。
まとめ
当て逃げされると、本当にショックですよね。
でも、早々に泣き寝入りしてはいけません!!
まず大切なのは、あきらめないことです!!そして、必ず警察に連絡をしてください。それから、何かしらの証拠集めをしましょう。
また、当て逃げされにくいように駐車する位置を気を付けたり、ドライブレコーダーをつけるなどの対策も有効かもしれませんね。
そして、仮に自分が加害者の立場になった時は、絶対に逃げず正直に出頭しましょう。
お互いマナーを守って、気持ち良い車生活が送れるといいですね。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。