夏休みの宿題のラスボス(個人の感想です。)
それは、読書感想文!
【苦手なんだけどー!?】【楽しく読めました!じゃだめなの?】と、この記事をみているそこの貴方様!
筆者も苦手だった読書感想文!
【読書感想文は、書きはじめが肝心!】
そこがクリアできれば、案外あっという間なんです!
この記事では、そんな魔法のような裏技(!?)を交えて書いてみましたので、是非ともこの記事を読んで、さっさと読書感想文を終わらせて残りのお休みを有意義に過ごしちゃいましょう
読書感想文の書き方って?中学生は書き出しがポイント
難しく考えがちな書き出しも、
・読書感想文を書く本を手に取ったときのことをかく。
家族や友達に勧められたから。
本屋さんやネットで表紙やタイトルが気に入った等。
・印象に残ったセリフ等を書く
例えば、【海賊王に、俺はなる!】とか。【クララが立った!】とか。
・作者さんの他の作品を書いてみる。
例えば、作者が夏目漱石さんだったら、【こころ】【我輩は猫である】を書かれた作者さんです。等。
そうやって考えたら、何か浮かんできますよね。
一日で終わる読書感想文の書き方。この構成で書いてみよう
中学生の読書感想文の目安は2000文字とのこと。原稿用紙に6枚分。
筆者も、【かけるわけないじゃん!】と、鉛筆を投げ捨てた記憶が。(ちゃんと毎回回収しました。)
原稿用紙6枚分の割り振りとしては…
・序論(原稿用紙に半分から一枚)
ここでは、書き出しをかきます。先程の本屋さんで気になった等もここです。
読書感想文を、読む先生がその本を知らない可能性もあるので、紹介みたいなこともできたら良いですね。
・本論1(原稿用紙に一枚と半分)
本のメインになる出来事、主人公が取り組んでいる課題や、なにか物語の起点になる部分をかいつまんでかきます。
・本論2(原稿用紙に一枚と半分)
メインになる出来事の終了、とりくまれた課題の解決や、そこに至るまでにきっかけとなった部分を書きます。
共感した人物や、考え方などを書いていき、結論に繋げます。
・結論(原稿用紙に半分から一枚)
結論の書き方については、下の見出しにまとめました。
と、こんな感じです。
読書感想文の印象を決める結論の書き方
結論で、自分の考え方を入れれる絶好な場所です。本を読んで、自分が主人公だったら、とか、ニュースや、歴史上の人物にも当てはまります。など。
キャラクターになりきって読んだのなら、「●●」っていう考え方もできるから、今度はそうしてみようと、実生活に役立てて見る、など。
作者さんの後書きや、解説もあればあわせて読んでおいても損はありません。
言葉を操るプロのお仕事を垣間見れるチャンスです!
読書感想文の裏技?としては、課題図書や有名な本などは、他にもアニメや漫画になってたり、読んでいる人が沢山いるときはインターネット上に感想が沢山あるので、拾って自分の中に落としこんで書くこともできます。
(それでも、コピペはダメだと思いますが。)
読んでるそばにペンと付箋やノートがあると便利です。
あ、ここ、感想文にに使える!となったらすぐメモすることができるので、あれば用意しておきましょう。
まとめ
以上のことに気を付けながら書いていくと、
あら不思議、2000文字がすぐ埋まりました。
苦手だと言っていた貴方も、読書感想文、好きになってきましたよね!?
高校生になっても、大学生になっても、またまた社会人になっても、文章を分かりやすく書く、ということは、大事になっていきます。
コミニュケーションの上で、ダラダラと長くしゃべるより起承転結がはっきりしている方が、しゃべりやすかったりしますよ。
その時の良い練習だと思えば、良いのです。
さあ、原稿用紙に書き
読書感想文を終えましょう!
きっと、残りの休みが有意義な時間になりますよ。
羽目をはずしすぎず、たのしんでくださいね!