『絵しりとり』ってやったことありますか?
「おうち時間」が多くあった2020年は、『絵しりとり』がインスタグラムで話題になったんです。
プロ野球選手の方がとても上手な絵を描いたり、芸能人の一家で絵しりとりをやっているのが動画で配信されていたり…。
どんなゲームかというと、書いたとおり『絵でしりとり』をします。
大人から子供まで幅広い年齢層で遊べて、絵心のない私にとっては恐ろしいゲーム…。
今回は2020年話題の絵しりとりの
・ルールをおさらい
・お題まとめ
・絵しりとりはアプリもある
についてお話したいと思います。
絵しりとりのお題まとめ

絵しりとりは普通にしりとりをしても楽しいと思いますが、お題をだして描く絵を限定するというやり方もあるんです!
こうすると、難易度があがります。
たとえば、
・学校にあるもの
・果物
・食べ物
・動物 などなど。
絵しりとりはコミュニケーション要素が強いゲームなので、できるだけワイワイ盛り上がって続くお題がいいですよね。
ポイントとしては、白黒でもわかりやすいが簡単なものを描くことが続けられる秘訣です♪
絵しりとりのやり方とルールをおさらい

さて、絵でしりとりをする『絵しりとり』。
勝敗をつけるゲームというより、コミュニケーションゲームの要素が強めのゲームです。
やり方をあらためて確認しますね。
≪ 用意するもの ≫
・紙(みんなで描けるように大きめの紙だといいですよ)
・ペン
≪ 遊び方 ≫
今回は紙に書くオーソドックスなものをおさらいします!
①1番始めの人は、好きな絵を描く。
②2番目の人は、前の人が描いた絵を見る。
③その絵が、自分なりに何の絵かわかったら、頭の中で絵を言葉に変換!
(例えば「スイカだなぁ、この絵」となったら、声に出さないようにしましょう!)
④その言葉の最後の文字から始まる言葉の絵を描き足します。
(スイカだと最後の文字は「か」なので、例えば「貝」の絵を描き足す。)
⑤この後の人たちも②~④を繰り返しです。
⑥用意していた紙に描けるスペースがなくなったら終了です。
≪ ルール ≫
・おしゃべりはOKです。
ただし、何の絵かわかっても声には出さないでくださいね。
・どーしても分からない場合、ヒントを出してもいいです。
・もちろん『しりとり』なので、「ん」がついたらゲームオーバーですよ?
お絵かき伝言ゲームという遊び
絵しりとりの他にも『お絵描き伝言ゲーム』というゲームもあるんです。
これも、文字通り「絵で伝言ゲーム」をします。
お絵かき伝言ゲームは、だいたい5~10人くらいの人数でやるとちょうどいいです。
お絵かき伝言ゲームは、
①お題をだします
②1番目の人はそのお題の絵を描きます。
③次の人はその絵が何の絵かわかったら、自分なりにそのお題の絵を描きます。
④それを繰り返し最後の人までやっていきます。
⑤全員順番が回ったら、最後の人から「何の絵を描いたのか」を解答していき、お題と同じ絵を描いた人が多い程ポイントが入る
というゲームです。
なので、チーム対抗戦なんかのレクリエーションに向いていますね。
絵しりとりもお絵かき伝言ゲームも、全年齢で楽しめます。
年齢が低いお子さんが参加する場合は、知らない言葉があったりするので、描く絵やお題は気をつけて設定するとみんなで楽しめます♪
絵しりとりが簡単にできるアプリ

絵しりとりって、スマホアプリがあるんです。
「えっ?アプリ??」と思いますよね。
あるんです、アプリ。
なので、スマホがあれば紙もペンも無しでゲームをすることができます!
たとえば、『イラストチェイナー~絵しりとりオンラインお絵かきアプリ』(配信元:gunsturn, Inc.)。
このアプリは、オンライン・オフライン両方で絵しりとりができます。
お次は、『わくわく絵しりとり』(提供元:Takuya Soneda)。
最初のお題はアプリから出してくれます。
あとは『絵しりとり』(配信元:Dental Care, Inc.)です。
このアプリもイラストチェイナーのようにオンライン・オフライン両方で絵しりとりができます。
iOS版、Android版がリリースされていない場合もあるのでゲームをする時は、よーく確認してみてくださいね。
また、いまご紹介したアプリは無料でできるものだけをご紹介しました。
まとめ
絵しりとりについてお話してきました。
絵しりとりに必要なのは紙とペン!
スマホにアプリをインストールすると、紙とペンがなくてもゲームをできます。
オンラインに対応していたら、別の場所にいる人とも楽しめますよ
ルールとしては、何の絵かわかっても声に出すのはNGです。
あと、しりとりなので「ん」が最後についたら、ゲームオーバーになります。
絵しりとりの難易度をあげるならお題を出して、描く絵を限定すると、盛り上がるかも…。
たとえば、『学校にあるもの』『食べ物』などなど。
白黒でも分かりやすい絵を描くのが長続きしてワイワイ楽しめる秘訣ですよ♪
実は絵しりとりって、絵心ない人の絵が上達するゲームらしいんです。
きっと、一生懸命次の人にわかってもらいたくて描くんでしょうね。
気持ち分かります…。
私もオフラインで1人絵しりとりやって絵の練習しようかな。
「絵しりとりってなに?」「どんなゲームだっけ?」というお困りごとのお役に立てたら、嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!