PayPay本人確認しないとどうなる?デメリット・メリットそれぞれ解説

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PayPayで本人確認をしなくても、お店で支払いをしたり、友人や家族に送金することはできます。

ですが、全部の機能を使うことはできません。

少額で済むお店での買い物に利用するだけであれば、本人確認のメリットはあまり感じられないかもしれませんね。

では、本人確認をしないとどうなるのか。

例えば、銀行口座からのチャージができないなどの支払い方法に制限が出てきます。

本人確認をすると、不正利用にあった時の補償が受けられるなどメリットも。

この記事では、PayPayの本人確認をしないとどうなるのか、メリットやデメリット、本人確認のやり方をご紹介していきます。

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目次

PayPayで本人確認は必要か

PayPayで本人確認は絶対に必要、というわけではありません。

ただ、本人確認をしないと使えない機能があるので、すべての機能を使いたい場合には本人確認が必要です。

本人確認をしなくても、お店で支払いをしたり、友人や家族に送金をすることはできます。

チャージの方法は限られますが、PayPay残高へのチャージも、本人確認なしでできます

PayPayで本人確認しないとどうなる?デメリットはあるのか

先ほど、お話ししたように絶対に本人確認が必要というわけではありません。

ですが、本人確認しないと使えない機能があります。

ここでは、PayPayで本人確認をしなかった場合のデメリットについてお話ししていきますね。

支払い方法に制限がある

本人確認をしていないと使えない支払い方法は大きく2つ。

  • 銀行口座の登録
  • クレジットカードの上限額引き上げ

銀行口座の登録をしておくと、銀行口座からチャージができるので便利なんですが、本人確認をしていないと登録ができません。

クレジットカードの登録は、本人確認をしていなくてもできるんですが、利用の上限額が決められています。

本人確認ができていないと、24時間5000円、過去30日5000円が上限。

小さな金額の買い物だけで済むのであればいいですが、1ヶ月で5000円が上限だと買い物したいときに使えない可能性もありますよね。

私も以前、この上限に引っ掛かりレジで焦った記憶があります。

支払えるものに制限がある

本人確認をしていないと請求書支払いに制限が出てきます。

クレジットで支払う場合には、クレジットカードからチャージせずに、直接クレジットでの支払いであれば税金や請求書の支払いができます。

PayPay残高で支払う場合には、支払うものが税金かそれ以外の請求書かによって異なるんですよね。

PayPay残高には、3つの種類があって・・・

  • PayPayマネー(本人確認後に銀行口座やATM、フリマ売上金からチャージ)
  • PayPayマネーライト(PayPayカード、クレジットカードからチャージ)
  • PayPayポイント

PayPayマネーでしか、税金の支払いはできません。

税金や公共料金など、請求書で支払うものは金額も大きいと思うので、支払いやチャージをする前にPayPayのサイトで確認してみてください。

本人確認前に銀行口座やATM、フリマ売上金からチャージした分は、PayPayマネーライトとして扱われるので、税金の支払いをしたいときには、本人確認をしてからチャージするようにしてください。

補償が受けられない

PayPayでは不正利用の防止策として、いろいろな対策が実施されています。

不正利用の被害にあった場合に全額補償を受けるには、本人確認が必須なんです。

PayPayの不正利用の防止策、取り組みについてPayPayのサイトで確認してみてください。

クレジットカードや銀行口座などの情報を登録するので、できる限り安心して使いたいですよね。

本人確認するメリット

本人確認するメリットをご紹介します。

先ほどのデメリットでお話した内容と重なりますが、支払い方法や支払えるものの選択肢が多くなりますよ。

支払い方法の選択肢が増える

デメリットでもお話ししましたが、銀行口座からチャージすることができるようになります。

また、クレジットカードの利用額の上限を引き上げることもできますね。

税金などの支払いもできるようになる

PayPayマネーが利用できるようになるので、税金を支払うときにも使えるようになります。

そのほか、家賃や保険などの支払いもできるようになりますよ。

家から出なくても、自宅で支払いができるのは便利ですよね。

補償が受けられる

万が一、不正利用にあった場合にも全額補償が受けられるようになります。

補償の条件は、発生した日から60日以内の申請であることや警察へ被害の届出を行うことなどのいくつかあるので、確認してみてください。

参考:PayPay(補償申請について)

本人確認のやり方

PayPayの本人確認のやり方をご紹介しますね。

本人確認の方法には3つあります。

  • マイナンバーを利用する方法
  • 運転免許証を読み取る方法
  • 顔認証と本人確認書類を利用する方法

これら3つのうちのいずれかの方法で本人確認をする必要があります。

どの方法でも、最初に開くページは同じで、そのあとは表示される案内に従って本人確認書類を読み取り、登録していけばいいだけなので簡単ですよ。

STEP
アプリのホーム画面から「アカウント」ページを開く

アプリを開いてホーム画面右下に表示されている「アカウント」をタップしてください。

STEP
アカウントページから「詳細」をタップする

「アカウント」をタップし、上記の画面が表示されたら、右上の赤枠で囲っている「詳細」をタップしてください。

STEP
本人確認・口座認証をタップする

すると、「アカウント情報」の画面が表示されますよ。

画面を下までスクロールすると「本人確認・口座認証」の欄があるので、タップしてください。

ここから、本人確認の方法を選択し、その方法によって、マイナンバーや運転免許証をカメラで読み取ったり、顔認証の場合は写真を撮ることになりますよ。

最後に、申請内容を確認して、「本人確認申請を申し込む」をタップしたら、あとは審査を待つだけです。

本人確認できるまでの期間

本人確認を申請してから、審査の最短当日から3日程度。

審査後に、アプリ内で通知されるので本人確認ができたかどうか知ることができます。

本人確認が済んでいるかどうかは、アプリのアカウント画面に表示されるので確認することができますよ。

「本人確認済み」と表記されていたらOKです。

今すぐに必要!と焦らないために、余裕を持って申請しておくと安心ですね。

まとめ

PayPayの本人確認はしなくても、使うことはできます。

私は、個人情報が漏れてしまうんじゃないか・・・と不安もありしばらく本人確認をしていなかったのですが、銀行口座からチャージをしたかったので本人確認をしました。

買い物が便利になり、私にとってはメリットが大きい選択でした。

ただ、PayPayの使い方は人によっても違うと思います。

自分がどう使うかによって、本人確認をするかしないかを決めるのがいいかもしれませんね。

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