PayPayで友達追加するとどうなるかというと、チャット機能が使えるようになります。
送金や請求の履歴もすべて確認でき、過去の履歴から簡単に操作することができます。
友達追加しても、電話番号やPayPay残高など、個人情報が相手にバレることはありません。
ただし、友達追加をしなくても、QRコードや電話番号、PayPay IDを用いて送金は可能です。
今回は、PayPayで友達追加するとどうなるか、友達追加せずに送る方法など、詳しくお話していきます。
PayPayで友達追加するとどうなる?通知で相手に分かるのか

PayPayで友達追加しても、相手に通知がいくことはありません。
PayPayで友達追加をするメリットは、次の通りです。
- 送金や請求が楽になる
- チャットでやりとりができる
送金や請求が楽になる
一番大きなポイントは、送金や請求が楽になることです。
通常、送金や受け取りをする場合、その都度QRコードを読み込む必要があります。
友達になっておくと、この手間を省き、PayPayのチャット画面から簡単に送金や請求が可能です。
また、送金や請求の履歴から、やりとりが簡単にできるようになります。
例えば、毎回20,000円を受け取っている場合、チャット画面に「再度20,000円を請求する」というボタンが表示されます。

よく送金や請求をする相手なら、友達追加しておくと、やりとりが簡単になるのでおすすめです。
チャットでやりとりができる
友達追加すると、チャットでやりとりができます。
その場にいないユーザーとやりとりをするとき、一言メッセージを添えることができるので便利です。
ただし、LINEのように既読機能はありませんので注意してください。
友達追加せずに送ることはできるのか
友達追加をしなくても、送金は可能です。
PayPayで送金する方法は、次の3つがあります。
- 相手のQRコードを読み取って送る
- PayPay IDや電話番号を使用して送る
- リンク(URL)を作成して送る
この3つの方法は、友達追加をしなくても送金できます。
一度きりの送金の相手であれば、友達追加しなくてもよいでしょう。
一度やりとりをした相手であれば、「履歴」タブに表示が残ります。
友達追加をしなくても、履歴から簡単に相手を選択して送金できます。
友達追加で電話番号がバレることなどはあるのか

友達追加した場合、電話番号がバレることはありません。
友達にわかるのは、PayPayの表示名と送金や請求の履歴のみです。
名前、電話番号やPayPay残高など、他の情報が相手にバレることはありません。
PayPayの表示名は、一度やり取りをしたことがある相手なら、友達でなくても確認できます。
送金や請求の履歴は、過去にやり取りがあれば、一部のみ確認できます。
チャット画面に送金や請求の履歴が残りますが、友達でない場合、毎回「友だちではないユーザーです」とポップアップが表示され、チャット画面がすぐに閉じてしまうためです。

また、PayPayの表示名は簡単に変更できます。
ただ、表示名を変更しても、やり取りしたことのある相手の場合、送金や請求の履歴から気付かれる可能性はあります。
PayPay友達追加のやり方

PayPayで友達を追加する方法は、以下の2つがあります。
- PayPay ID、電話番号を使用する方法
- 端末の連絡先やLINEを使用する方法
それぞれ詳しく解説します。
PayPay ID、電話番号を使用する方法


PayPay IDを入力した場合は「PayPay IDの検索」、電話番号を入力した場合には「電話番号の検索」をタップします。

友達追加したい相手のユーザー名をタップします。

チャット画面が表示されるので、「友だちを追加」をタップすれば完了です。

端末の連絡先やLINEを使用する方法







追加した友達を消す方法
PayPayで追加した友達は、削除できます。



まとめ
今回は、PayPayで友達追加するとどうなるのか、友達追加せずに送る方法についてお話しました。
PayPayの友達機能は、やりとりが簡単になったり、チャット機能が使えるなどのメリットがあります。
友達追加をしても、電話番号などの情報がバレてしまうこともありません。
ただ、お金のやり取りという一番の目的は、友達追加をしなくても、特に変わらず利用できます。
PayPayのチャット機能にこだわらず、送金や請求をPayPayで行い、LINEなど別のアプリでメッセージのやり取りをすることもできます。