れんこんを冷蔵庫で1ヶ月?長持ちさせる保存方法はコレ!

れんこんは食物繊維が豊富なお野菜!

お通じが悪いときには、意識して食べたい野菜の1つですよね。

でも、れんこんって普通に野菜室に入れとくと日持ちしないんですよね…

買ったけどすぐに使わなかったから、悪くなっちゃったなんてこともあります。

そこで今回は

・冷蔵庫で1ヶ月持たせるには「水に浸す」

・ラップでも冷蔵庫で長持ちさせる

・冷凍保存もできる

についてお話していきます。

目次

れんこんを冷蔵庫で1ヶ月もたせるには「水に浸す」

ところで、れんこんはどんな場所で育つか知っていますか?

泥の中です。

もっと言うと、水が多くて暗いところ。

なので保存する時も、その状況に近い環境を作ると長持ちしますよ!

≪ 用意するもの ≫

・れんこん

・ビニール袋×1(ジップロックでもOK)

・水

①れんこんを洗う

②洗ったら、ビニール袋に入れる

③れんこんが被るくらいの水を袋にいれる

④袋のくちをとじる

⑤冷蔵庫へGo!

こうすると1ヶ月持ちますよ。

ただ、水換えは1日1回がベスト

難しい場合は、2日に1回水換えして下さいね。

あと水漏れが心配だったら2重にすると安心です。

ちなみに、料理の用途で輪切りなどにしたれんこんも水に浸すと長持ちしますよ。

この時も、保存容器にれんこんをいれて被るくらいの水をいれて冷蔵庫に入れてください。

ただし、保存期間は1週間です。

また水に浸す方法は、れんこんに含まれるビタミンCが流れやすくなります。

1ヶ月や1週間持つとはいえ早めに食べてくださいね

ラップもれんこんを冷蔵庫で長持ちさせる

「水換えが大変そう…」

「保存容器を入れるスペースがちょっと…」

ということもありますよね。

大丈夫!!

ラップでも長持ちさせられますよ!

≪ 用意するもの ≫

・れんこん

・ラップ

①れんこんを洗う

②空気に触れさせないように、ラップでピッタリ包み込む

③ジップロックなどの袋に入れ

④冷蔵庫へGo

大事なのはれんこんの穴を空気に触れさせないことです。

ラップじゃないけど…

れんこんを、湿らせた新聞紙などに包む。

ビニール袋に入れても1週間くらいもちますよ。

冷凍保存すれば料理の時短に!食感は変わります。

「れんこんって冷凍できる?」

もちろん、できますよ~♪

①皮をむく

②使う用途に合わせて均一のサイズに切る

(輪切りや、半月切りなど…)

③酢を少々加えたお湯で茹でる(1~2分)

④水気をしっかりとる

⑤ジップロックに入れて、しっかり空気を抜く

⑥ジップロックをしめ、冷凍庫へ

※③の行程は、酢水(目安:水2カップに小さじ1)に5分浸す方法でも大丈夫です。

ただ、茹でた方が食感が変わりにくいです。

この方法で、保存期間は1ヶ月!

自然解凍でOK

あと、調理してから冷凍保存もできます

①調理したものを冷ます

②ジップロックに入れ、空気を抜いて閉じる

③冷凍庫へ

これも1ヶ月はもちます。

調理したものを保存しておくと、何か1品欲しい時、副菜作ってる時間がない時に便利ですよね。

れんこんを冷蔵庫で1ヶ月?長持ちさせる保存方法はコレ!まとめ

いろんな保存方法がありましたね。

簡単にまとめてみましょう!

・れんこんが被るくらいの水にいれて、冷蔵庫で1ヶ月保存できる

・輪切りなどにカットしたれんこんも、保存容器にいれ、被るくらいの水にいれて1週間

・ラップでも保存できる!穴に空気をふれさせないようにピッタリ包んでね

・冷凍保存も可!自然解凍できます。

・調理したれんこんも冷凍保存できる♪

どうでしたでしょうか?

おうちの冷蔵庫事情にあった、保存方法はあったでしょうか…

ちょこっと補足情報です。

れんこんは6~9月の新れんこんと冬場のれんこんがあります。

6~9月のれんこんは冬場のれんこんに比べて、水分が多くサクサクです。

でも冬場のれんこんより日持ちしないので、保存方法をやったとしても、早めに食べてくださいね。

れんこんを保存するお役に立てたら嬉しいです。

お読みいただき、ありがとうございました。

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