リンツのリンドールチョコは世界で食べられている大人気のチョコですが、食べすぎには注意したいところですよね。
リンドールは1粒約75kcalほどで、種類がとっても豊富です。
今回は、リンドールのカロリーや種類、お得に購入するにはどうしたらよいかについて詳しくお話ししていきたいと思います。
リンツチョコ、リンドールのカロリーは?

リンドールのカロリーは1粒につき約75kcalです。
味の種類によって、カロリーは変わってくるのですが、やはりビター系のチョコレートのほうがカロリーは低くなっています。
つい食べ過ぎてしまいますが、ダイエット中でカロリーを抑えたい方はビターチョコを選ぶとよいですね。
おやつのカロリー摂取の目安は200kcalなので、食べても3個~4個くらいにしておきましょう。
とか言いつつ、私もつい食べ過ぎてしまうんですけれど((笑))
リンドールの種類は何がある?値段は?

リンドールの種類は、スタンダードなものが25種類です。
ミルク
赤い包みの一番人気のフレーバー。
ミルクチョコレートのシェルにチョコレートのフィリングが入っています。
子供から大人まで好きになれる定番の味。
ダーク
青い包みで、ビターなチョコレートにビターチョコのフィリングが入っています。
60%カカオに比べて程よくビターで、甘さもあるので子供でも食べられるかも。
ホワイト
金色の包みで、ホワイトチョコのシェルにホワイトチョコのフィリングが入っています。
とってもミルキーですが、後味はすっきりしていて、くどさがないです。
60%カカオ
黒色に銀色の模様の包みで、シェルはカカオ60%のダークチョコで作られています。
青い包みの定番ダークよりも更に濃厚になっていて、ビター好きにはおススメ。
70%カカオ
黒色に金色の模様の包みで、60%カカオよりさらにビターな味わいになっています。
リンドールの中で最もビターなので、苦いのが苦手な方にはおススメしません。
ヘーゼルナッツ
茶色の包みで、ヘーゼルナッツの欠片が入ったチョコのシェルにミルクチョコレートのフィリングが入っています。
ナッツの香ばしい味と、歯ごたえが美味しさの秘訣。
キャラメル
黄色みのある茶色の包みで、ミルクチョコのシェルにキャラメル風味のミルクチョコフィリングが入っています。
キャラメルの甘くてとろけるような香りで子供には大人気。
ストロベリークリーム
ピンク色の包みで、ストロベリーパウダーが練りこまれたホワイトチョコのシェルに、ストロベリークリームのフィリングが入っています。
甘さの中にほのかな酸味があって、色もキュートなので女子への贈り物に最適。
抹茶
緑の包みで、ホワイトチョコのシェルに抹茶のホワイトチョコのフィリングが入っています。
抹茶だけどそこまで苦くはないので食べやすく感じました。
マンゴー&クリーム
金色の包みで、ホワイトと間違えやすいですが、包みに名前が書いてあるのでそれで見分けてください。
ホワイトチョコレートのシェルにマンゴーピューレ入りのホワイトチョコフィリングが入っています。
ココナッツ
ターコイズブルーの包みで、ミルクチョコレートのシェルにココナッツ入りのホワイトチョコのフィリングが入っています。
ココナッツが苦手な人にはおススメしません。
ちなみに私はココナッツが苦手で食べられません((笑))
シトラス
明るい黄緑色の包みで、ホワイトチョコレートのシェルにレモンやベルガモット風味のホワイトチョコのフィリングが入っています。
さわやかな味わいで柑橘系が好きな人にはおススメ。
オレンジ
茶色っぽいオレンジ色の包みで、ヘーゼルナッツと間違えやすいですが、名前が書いてあるのでそれで見分けてください。
ミルクチョコレートのシェルにオレンジピール入りのミルクチョコフィリング。
チョコレートとオレンジの組み合わせは人気なので、ぜひ食べてみてください。
カプチーノ
テラコッタ色の包みで、コーヒーの顆粒が練りこまれたホワイトチョコレートのシェルにコーヒー風味のミルクチョコフィリング。
コーヒーの風味を味わいながらも甘さがあって、バランスが良く食べやすいです。
ストラッチアテラ
明るい水色の包み。
ストラッチアテラは、イタリアで食べられている砕いたチョコレート入りのジェラートのことです。
カカオマスの欠片入りホワイトチョコレートのシェルにホワイトチョコフィリングが入っています。
シーソルト
サファイアブルーの包みで、塩の結晶入りミルクチョコレートのシェルにミルクチョコフィリングが入っています。
ミルクと似ていますが、ほどよい塩味があって後味はすっきりです。
ミルク&ホワイト
サルビアブルーの包みで、ミルクチョコレートのシェルにホワイトチョコフィリング。
ミルクと同様甘みがしっかりとしています。
ファッジスワール
明るいアンバー色の包みで、ミルクチョコレートのシェルにホワイトチョコとダークチョコのフィリング。
唯一2種類のフィリングが入っていて、3つの味を楽しめます。
ソルテッドキャラメル
濃い目の水色の包みで、2020年5月からの新作。
そのかわりキャラメルシーソルトという味がなくなってしまいました。
ミルクチョコレートのシェルにキャラメル風味のフィリング。
アーモンド
紫色の包みで、ミルクチョコレートのシェルにアーモンドペーストが練りこまれたミルクチョコフィリング。
公式には”イタリアのお酒アマレットをイメージさせる風味”とあるので、好き嫌いが分かれそうですね。
ミント
緑色の包みで、ミルクチョコレートのシェルにミント風味のミルクチョコフィリング。
チョコミント好きにおススメです。
ピスタチオ
黄緑色の包みで、ミルクチョコレートのシェルにピスタチオペーストが練りこまれたホワイトチョコフィリング。
私は実はピスタチオを食べたことがないので今度購入してみようと思います。
バターピーカン
茶色に金色の模様の包みで、砕いたピーカンナッツ入りミルクチョコのシェルにバター風味のミルクチョコフィリング。
バター風味なのが特徴的です。
マール・ド・シャンパーニュ
全体的に金色で白い模様の包みで、ミルクチョコレートのシェルにマール・ド・シャンパーニュのフィリングが入っています。
アルコールが含まれているので、お酒に弱い人は注意してください。
ドルセ・レ・デチェ
金色に茶色の模様の包みで、2020年5月にでた新作。
ドルセ・デ・レチェは南米発祥のミルクジャムのことです。
ミルクチョコレートのシェルにドルセ・デ・レチェ入りのホワイトチョコフィリング。
以上が、スタンダードな25種類です。
また季節限定のものもありますので、こまめに公式オンラインショップで見てみるといいでしょう。
リンツのリンドールがお得に買えるのはコストコ?カルディ?

コストコのほうが格安で買えます。
コストコでは4フレーバー入り600gの箱が1600円ほど、つまり100gあたり約266円です。
対してカルディでは1フレーバー60g入りで248円、つまり600gだとして単純計算すると2480円なので、コストコのほうが880円安く購入できるということになります。
ただし、コストコのリンドールは正規品と少し味が違うなどの意見もあるので、どちらを選ぶかといったところです。
リンツの公式サイトでは本場スイス産であるのに対し、コストコではアメリカ産やイタリア産が販売されているため、少し味に差が出るのやもしれません。
確実に安いのはコストコですので、ご自身で選択して購入するようにしてください。
両方とも購入して味比べをしてみてもよいかもしれませんね。
まとめ
リンドールのチョコは種類が豊富で、子供から大人まで楽しめるものになっています。
普段のおやつだけではなく、パーティーなどでも出してみるといいかもですね。
期間限定のフレーバーもぜひ食べてみてください。