佐川急便の九州中継センターから届くまでの日数は、九州中継センターから近ければ翌日、遠ければ3日ほどかかるそうです。
また、荷物は発送元から離れて一旦遠くの中継センターへ輸送されますが、自宅と発送元が近いと遠周りしてると感じてしまいますよね。
しかしこれは配達効率を上げるために、一旦中継センターを挟んでいるようです。
この記事では佐川急便の九州中継センターから届くまでの日数と、遠回りをする理由についてもう少し詳しく説明しますね。
九州中継センターから届くまでの日数は?

九州中継センターから届くまでの日数は1日から3日ほどかかるのですが、これは九州中継センターからの距離で日数が変わってきます。
エリアごとに見ていきましょう。
九州中継センターから北海道エリア
- 北海道 3日後
九州中継センターから東北エリア
- 青森県 2日後
- 秋田県 2日後
- 岩手県 2日後
- 宮城県 2日後
- 福島県 2日後
- 山形県 2日後
九州中継センターから北陸エリア
- 新潟県 2日後
- 長野県 2日後
- 富山県 2日後
- 福井県 2日後
- 新潟県 2日後
- 石川県 2日後
関東エリア
- 栃木県 2日後
- 茨城県 2日後
- 群馬県 2日後
- 埼玉県 2日後
- 千葉県 2日後
- 神奈川県 2日後
- 東京都 2日後
- 山梨県 2日後
九州中継センターから東海エリア
- 愛知県 2日後
- 静岡県 2日後
- 三重県 2日後
- 岐阜県 2日後
九州中継センターから関西エリア
- 滋賀県 2日後
- 和歌山県 2日後
- 京都府 1日後
- 奈良県 1日後
- 大阪府 1日後
- 兵庫県 1日後
九州中継センターから四国エリア
- 徳島県 2日後
- 愛媛県 2日後
- 香川県 2日後
- 高知県 2日後
九州中継センターから中国エリア
- 鳥取県 2日後
- 島根県 2日後
- 広島県 1日後
- 山口県 1日後
- 岡山県 1日後
九州中継センターから九州エリア
- 福岡県 1日後
- 大分県 1日後
- 佐賀県 1日後
- 鹿児島県 1日後
- 長崎県 1日後
- 宮崎県 1日後
- 熊本県 1日後
九州中継センターから沖縄エリア
- 沖縄県 3日後
※台風や大雪、災害などが起こった場合は日数が変わってきますので注意してください。
佐川急便の九州中継センター場所はどこ

佐川急便の九州中継センターの場所を知ると、荷物到着の日数のイメージがつきやすいと思いますのでみていきましょう。
九州センターは
- 九州中継センター
- 北九州中継センター
- 南九州中継センター
の三箇所あります。
九州中継センターはどこ?
九州中継センターは以下の地図の場所にあるようです。
電話番号等は非公開とされていました。
北九州中継センター
- 住所:福岡県京都郡苅田町幸町6−89
- 電話番号:非公開
ということはわかったのですが、地図上では違う場所が示されるようなので住所のみ記載しておきます。
南九州中継センター
- 住所:鹿児島県南九州市
- 電話番号:非公開
南九州中継センターの情報はこれしか公開されていないようですが鹿児島県にあるということが分かりました。
これらは2007年に佐川急便が公開した公式の情報となってます。
九州中継センターから動かない原因と対処法

荷物の配達状況は佐川急便の追跡システムでできるのですが、その表示が『輸送中 日時 九州中継センター』からなかなか動かない時があります。
本当に荷物は届くのかとても不安になりますよね。
その原因として3つ考えられるので、対処法と一緒に見て行きましょう。
原因1.貨物追跡サービスの更新の遅れ
1日で荷物が届くはずなのにネットの貨物追跡サービスを見てても『輸送中•九州中継センター』となっていて動かない時、まず考えられるのは追跡システムの更新が遅れているということです。
遅れる原因としては、荷物にGPSがついているわけではなく、人間が目で荷物を確認して更新という流れになっているため多少の時間の誤差があります。
そのため中継センターから営業所へトラックで運ばれている間、もしくはもう営業所に着いていても確認されるまでは『輸送中・九州中継センター』のままです。
この場合、まずは荷物の状況を営業所へ確認しましょう。
原因2.配達日を指定してない
佐川急便では数年前から直行便を廃止しているため、中継センターで一度荷物の仕分けが行われてから順にトラックに乗せられてきます。
その際、配達日が指定されているものから順にトラックに積まれるということになりますので満載になってしまえば配達日を指定していないものは後回しになり、そのまま中継センターに残されます。
何日までには必要と決まっている荷物に関しては必ず配達日を指定すると良いかもしれません。
原因3.トラブルが起きている
中継センターから3〜4日経っても『輸送中』の状態から『配達中』にならない場合、何かトラブルが起こっている可能性があります。
この場合、荷物状況に記載されている担当の営業所に電話をし、確認してみてください。
「輸送中」から届くまでどれぐらいかかる?

まず、“輸送中“とはどんな状況のことなのか説明しますね。
輸送中は配送拠点(担当の営業所)へ届けている最中いうことです。
そのため輸送中となってからは、地域によって違いますが1〜3日の間に届くはずです。
一方、“配送中“であれば担当の営業所から自宅へ届けているという意味なので、今日中に荷物が届く可能性が高いということになります。
九州中継センターで遠回りするのはなぜ?

佐川急便では数年前に直行便の廃止をしました。
それからは各営業所から九州中継センターに荷物が一旦集められ、配達先ごとの営業所に割り振られるようになっています。
そのため発送元が自宅から近くにあっても一度遠くの九州中継センターへ運ばれていきます。
これは私たちから見るとどうしても「遠回りしてない?」と感じてしまいますよね。
しかし、各営業所に毎日数えきれない量の荷物が届くわけですから、それを全国各地に直行で送ろうと思うとものすごく大変ですし、確実に人手も足りなくなるでしょう。
こういったことから、中継センターへ一度集めることにより、配達効率が上がるといえるわけですね。
佐川急便の中継センターはほかにも全国に配置されています
まとめ
今回は配達日数についてと遠回りする理由についてがわかりました。
現代はネットで注文することも増え、顔が見えない中でのやり取りですし、本当に荷物が届くのかと不安になりますよね。
もしトラブルが起こってしまった時、早目に対処するためにも配達日数を知っておくといいと思います。
大切な荷物ですので大幅な遅れがあった時などはすぐに営業所に確認してみてください。
荷物を送りたいときに佐川急便を利用することもあると思います。
佐川の送り状はコンビニなどにはおいていないので、集荷と一緒に持ってきてもらうのが一番簡単です。
ほかにもまとめて欲しいときや、入手場所についてこちらで紹介しています。