佐川急便の関東中継センター(北関東・東関東)から届くまでの日数は、1~2日程度、遅くても3日程になります。
日数は配達先の地域によって異なってきますよ。
佐川の追跡サービスで確認した際、関東中継センター(北関東・東関東)から動かない場合、どこで止まっているの?と不安になったりしますよね。
荷物を早く受け取りたい場合、中継センターから届くまでにどのくらいかかるのかも気になるところです。
こちらでは、中継センターの場所や、遠回りする場合の理由など、詳しくご紹介していきたいと思います。
佐川急便 【北関東・東関東】中継センターから届くまでの日数は?
関東中継センター(北関東・東関東)から届くまでの所要日数はお届け先の地域によって異なります。
北の方から順に、関東中継センターを出発してからの所要日数をまとめておきますね。
北海道・青森 → 2日
青森を除いた東北地方・関東地方・中部地方・近畿地方 → 翌日
中国地方・四国地方・九州地方 → 2日
沖縄 → 3日以上
しかし、3月・8月・12月の繁忙期になると、荷物の量が増えて配達に遅れが生じる場合もあるようです。
また、佐川急便の公式サイトのトップページ右上にある「荷物を送る・受け取る」からお届けまでの日数を調べることもできます。
「荷物を送る」→「お届けまでの日数」をクリックします。
そうすると、出発地点から到着地点を入力する画面が出てくるので、そちらに入力するとお届けまでの日数を調べることができますよ。
スタート地点がわかっている場合は、おおよそのお届けまでの日数をそこで調べることはできます。
大体でもいいから知りたいという場合は、参考にしてみてくださいね。
佐川急便の【北関東・東関東】中継センター場所はどこ

佐川急便の関東中継センターを調べてみたところ、東関東中継センターでも、北関東中継センターが表示されました。
佐川急便の関東中継センターは、「関東中継センター」・「西関東中継センター」・「東関東中継センター」・「北関東中継センター」と4箇所あります。
しかし、詳しい場所等は公式に佐川からは発表されていません。
理由としては、
- 中継センターが複数あっても、追跡をした場合すべて「関東中継センター」と表示されるため
- 早く荷物を受け取りたい人が来てしまう可能性があるため
などが挙げられます。
特に早く荷物を受け取りたい人が来てしまうと、余計な仕事が増えてしまい、効率も悪くなってしまいますよね。
お客さんに平等に荷物を届けるためには、詳しい場所を公表しないのも納得できますね。
関東中継センターから動かない原因と対処法

関東中継センターから動かない原因は、追跡サービスが更新されていない状況にあるからです。
早く届いて欲しい荷物などは特に、追跡サービスを利用していつ頃届きそうか確認しますよね。
しかし、関東中継センターの住所や連絡先は公表されておらず、中継センターに確認することができません。
そんな時は、担当の配達営業所に連絡してみると、荷物がどこにあるのかを確認することができる場合があります。
どうしても早く知りたい場合は連絡してみるといいかもしれませんね。
しかし、追跡サービスが更新されていないということは、忙しい可能性もありますよね。
その場合は、むやみに連絡するというのも仕事を増やしてしまって良くないかなと思うので、あまり急ぎでない場合は、気長に待ってみましょう。
基本的には中継センターから予定通りに配達されている事がほとんどだと思いますよ。
「輸送中」から届くまでどれぐらいかかる?

まず、「輸送中」とは荷物が差し出され、集荷した営業所から配達先の最寄りの担当営業所まで配送している状況となっています。
「輸送中」の場合、集荷から担当営業所に到着するまでにかかる日数は大体1~2日程になります。
とはいえ、天候や交通状況、繁忙期などの影響を受けるような時には2日以上かかる事もあるので覚えておきましょう。
また、少し似ている表記で「配達中」もありますが、この場合は担当営業所から配達先に配達中という状況の事を言います。
「配達中」となれば、大体はその日のうちに荷物が届くことが多いでしょう。
佐川急便の中継センターはほかにも全国に配置されています
関東中継センターで遠回りするのはなぜ?

中継センターで遠回りするのは、輸送効率を上げるためです。
例えば東京の営業所で荷物を集荷したとします。
営業所には全国各地への荷物が集まってきますよね。
それを営業所で仕分けをして、中継センターに送ります。
中継センターには他の営業所からの荷物も届くので、そこで更に仕分けをします。
そして、各営業所に運ばれる。
という流れになります。
そのため、中継センターがあることで、輸送効率が良くなりますよね。
仮に中継センターを介さずに、例えば東京の営業所で集荷した荷物の配達先が熊本であったとします。
こんなに遠い距離をいちいち営業所間だけでやりとりしていたら、大変なことになりますよね。
中継センターがあることで、おおまかな行き先がまとまり、スムーズに配達先に送ることができるようになります。
それがたとえ遠回りになったとしても、輸送効率を上げるためなので、あまり関係ありません。
このように中継センターは大事な役割を果たしています。
追跡サービスで確認した際に「あれ、遠回りしてる」と思っても気にする必要はないので安心してくださいね。
荷物を送りたいときに佐川急便を利用することもあると思います。
佐川の送り状はコンビニなどにはおいていないので、集荷と一緒に持ってきてもらうのが一番簡単です。
ほかにもまとめて欲しいときや、入手場所についてこちらで紹介しています。