「最悪、味噌汁と漬物があればご飯は食べられる」
と言われ育った私は、味噌汁が大好きです。
おかずを1品追加するのがイヤな時、味噌汁を作ります。
作るのすらめんどくさい時、最終兵器としてインスタント味噌汁が登場!
1人分を作るのはめんどくさいので、インスタント味噌汁はありがたいですよね。
でも「インスタントの味噌汁って栄養あるの?」ってのが気になるところ。
そこで今回は
・インスタント味噌汁でも栄養あるの?
・栄養も大事だけど、塩分の取りすぎに注意
・ドライの具をトッピングがおススメ
についてお話していきます。
インスタントの味噌汁でも栄養ある?
インスタント味噌汁でも栄養はありますよ!
味噌汁のメインである味噌にはこんな栄養があるんです。
人体を作り出すのに必要な8種類が全て入ってます。
また、肌の代謝を活発にする
肌のバリア機能を高める。
脂肪やたんぱく質、炭水化物などをエネルギーにかえる。
腸内環境を整え、便秘改善を期待できる。
交感神経を整え、代謝を活発にし痩せやすくする。
味噌汁は、味噌だけ食べるよりも胃腸の負担が少なくすみます。
また栄養の吸収や余分なものの排出をより効果的にできるんですよ♪
ただインスタントの種類によって、差があります。
■生味噌タイプ
安全上、味噌を加熱しているので栄養価としては若干低くなっています。
■粉末・フリーズドライ
熱を加えないので栄養価を大きく損ないません。
たとえインスタントとはいえ、飲まないよりも飲むほうがいいですね。
インスタント味噌汁でも栄養はあるけど塩分の取りすぎには注意
「なんか体に良さそうだし、たくさん飲んだ方がいいかも」
と思いますよね。
でも塩分の摂り過ぎには注意です!
1日に推奨される塩分摂取量は、『6g未満』とされています。
(※男女差や持病によって変わります)
そしてインスタント味噌汁の塩分量です。
■インスタント味噌汁
塩分量 1.8g~2.2g
■減塩インスタント味噌汁
塩分量 平均1.4g
味噌汁には塩分がありますが、同時に血圧の上昇を抑える効果もあります。
なので、味噌汁だけで塩分を摂りすぎるということにはなりません。
例えば減塩のインスタント味噌汁にする、または野菜サラダを追加するみたいな感じで調整するといいですね。
インスタント味噌汁にドライの具をトッピングがおすすめ
「インスタント味噌汁確かに楽でいいけど、同じ具はあきるんだよね~」
そんなこと思いますよね。
メーカーさんも察したのか、最近はドライの具がスーパーでも売ってます。
味噌汁の具(※メーカーによって名称は違います)
・ほうれん草、麩
・わかめ、ネギ、豆腐
・わかめ、麩、ほうれん草
・あおさ、ネギ、麩 など
ドライの具単体でもありますよ!
・フリーズドライのナス
・乾燥わかめ
・高野豆腐 など
味噌汁の具は私も使ってます。
近所の魚屋さんで買った、あおさ入りの味噌汁の具がお気に入りです♪
友達は天かすを入れると言っていました。
家にあるドライの食品で、食べ合わせを実験するのも楽しいかもしれませんね。
インスタント味噌汁でも栄養ある?最強にするオススメの飲み方まとめ
まとめていきましょう!
・味噌汁には、必須アミノ酸、ビタミンB群など栄養がある。
・味噌だけで食べるより、味噌汁の方が胃腸に負担が少なく栄養を吸収できる。
・インスタント味噌汁の塩分量
インスタント味噌汁→1.8g~2.2g
減塩インスタント味噌汁→約1.4g
・ドライの具で、いろんなパターンの味噌汁を作ってみよう
味噌汁はおかずにできるし、栄養があるので便利です♪
私は、顆粒だしと味噌、乾燥わかめで「みそ玉」を作ってお弁当と一緒に持っていっています。
偏りがちな食事の補助として飲んでみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました!