Amazonほしい物リストの作成者に、ギフト用住所の住所の登録をしてもらう事と、「配送先住所を販売者と共有する」を設定してもらう事で、Amazonほしい物リストが送れないという問題を解決できます。
Amazonのアカウントサービスの「ほしい物リスト」から設定する事ができるので、ギフトを送りたい相手に、設定の変更を依頼しましょう。
「第三者の出品の商品の発送同意書」は表記が変わり、「配送先住所を販売者と共有する」となりましたので、詳しく設定の方法を紹介していきたいと思います。
amazonで欲しいものリストが送れない原因

amazonで欲しいものリストが送れない原因は3つあります。
- リスト作成者が、ギフト用住所を登録していない。
- リスト作成者が、第三者出品の商品の発送同意書に同意をしていない。
- Amazon発送の商品以外、つまりマーケットプレイス業者が、欲しいものリスト配送に対応していない。
因みに②の「第三者出品の商品の発送同意書」についてですが、現在は「配送先住所を販売者と共有する」という表記に変更になっています。
それでは、それぞれ一つずつ詳しく紹介しますね。
リスト作成者が、ギフト用住所を登録していない。
欲しいものリストの、リスト管理を確認してみましょう。
リスト管理の設定がデフォルトだと「お届け先住所」が「登録しない」となっているので、相手に住所を登録してもらう必要があります。
リスト作成者が、第三者出品の商品の発送同意書に同意をしていない。
現在は「第三者出品の商品の発送同意書」という表記ではなく、「配送先住所を販売者と共有する」に変更になっています。
Amazon発送の商品であれば、この設定は不要ですが、第三者(Amazon以外)の場合は、配送先住所を販売者と共有しないと商品を送ることができないようです。
リスト管理で、ギフト用住所を選択すると「配送先住所を販売者と共有する」という項目が出てくるので、リスト作成者にチェックを入れてもらいましょう。
Amazon発送の商品以外、つまりマーケットプレイス業者が、欲しいものリスト配送に対応していない。
そもそも、Amazon以外(第三者)となる、マーケットプレイス業者が、欲しいものリスト配送に対応していないということもあるようです。
これに関しては、マーケットプレイス業者に対応してもらえるようにお願いする必要があるのですが、同じ商品でAmazon発送となっているものを探す方が無難だと言えるでしょう。
「第三者の出品の商品の発送同意書」がでてこない理由と対処
「第三者の出品の商品の発送同意書」が出てこない理由は、表記が変更になったためです。
現在は「配送先住所を販売者と共有する」という表記になっています。
対処法を説明しますので、実際に試してみてください。
- Amazonアカウントサービスを選択
- ほしい物リストを選択
- ほしいものリスト(共有)を選択
- 右上の…を選択
- リストの設定を選択
- お届け先住所から、住所を選択
- 表示された住所の下に表示された『配送先住所を販売者と共有する』にチェックを入れる。
「この商品はほしい物リストなどギフト用に登録されたお届け先には発送できません」とは
考えられる理由は2つあります。
- その商品がアマゾン以外の店(マーケットプレイス業者)が発送する商品である。
- ギフトラッピング対象外の商品である。
①に関しては、Amazon発送の商品を探すか、前述の「配送先住所を販売者と共有する」を設定する事で対応ができますよね。
②に関しては、ギフトラッピングの対象商品であるかを確認するといいと思います。
欲しい物リストにないものを送る方法は?
ほしいものリストにないものを送る方法は以下の通りです。
- 欲しいものリストに入っている商品をカートに入れる。
- 欲しいものリストに入っていない商品をカートに入れる。
- レジに進む。
- 「お届け先住所の選択」で相手の住所を選択する。
- 最終画面の確認で①でカートに入れた商品を「数量の変更・削除」から削除する。
- 注文を決定する。
⑤では欲しいものリストに入っていない商品だけが、カートに残っている状態にするということですが、リストに入っている商品も購入するつもりなら削除する必要はありませんよ。
アマゾンのほしい物リストからプレゼントを送る方法
ほしいものリスト(共有)から、相手にプレゼントを贈る方法を説明していきましょう。
①ほしいものリスト内の商品を検索し、レジに進むを選択。

②お届け先住所を選択する。

③ギフトオプションを設定。

④配送オプションを選択。

⑤支払方法を選択する。

⑥注文を確定する。

アマゾン「欲しいものリストが送れない」まとめ
Amazonの欲しいものリストが送れない理由と対処について紹介してきました。
主にはリスト作成者側の、ギフト用住所の登録・配送先住所を販売者と共有の設定と、販売者側の配送の対応が原因でしたね。
対処については、リスト作成者側への設定の依頼と、ギフト対象である商品をAmazon発送にする事で解決です。
相手の欲しい物をプレゼントできるこのAmazonのサービスは、とても便利ですよね。
是非これからも利用していきたいと思います。