時間が経って冷めてしまったマックのハンバーガーは、レンジの解凍機能を使って温めるのがおすすめです。
普通のあたため機能を使うより、ふっくらした仕上がりになり、出来立てようなハンバーガーを味わうことができますよ。
テイクアウトしたハンバーガーを、温め直したけど、バンズが硬くなってしまったり、べちゃべちゃになってしまったという経験がある人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、マックのハンバーガーの温め方のベストな方法をお伝えしていきますよ。
ポテトやナゲットの温め方法も合わせてご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
マックのバンバーガーの温め直し方(レンジ)

マックのハンバーガーのレンジでの温め直し方は、
通常のあたため機能ではなく、解凍モードを使うのがポイントです。
解凍モードは、あたため機能の半分以下のパワーで、時間をかけて温めを行います。
ゆっくりと熱を加え、バンズの柔らかさを保ちながら温めることができるので、ふっくらとした仕上がりに。
出来立てに近いハンバーガーを復活させることができちゃいます!
一方で、通常のあたため機能は、パワーが強い分、一気に熱が加わり、硬くなったり、時間調節が難しく、失敗の元に。
また、温める時には、以下の2点にも気をつけてみると失敗しにくいので、意識してみてくださいね。
- ラップで包まない
- 温めすぎない
ラップで包まないのは、ラップ内で水分が蒸発し、バンズがベチャベチャになってしまうから。
元々の包装紙を使って温めてください。
温めすぎは、バンズが硬くなる原因になってしまうから。
時間調節が心配なら、10秒ずつ様子をみて温めてみてくださいね。
少しの工夫で、時間が経っても、美味しいハンバーガーを復活させることができるので、ぜひ、解凍モードを使って温めてみてください。
レンジ・トースター・フライパン、おすすめはこれ

ズバリ、マックハンバーガーのベストな温め方法は、レンジです。
まずは、それぞれのおすすめの温め方法について詳しく紹介していきますね。
方法 | 仕上がり | 手軽さ | |
---|---|---|---|
レンジ | 包装紙のまま 解凍モードで1分 | ◎ | ◎ |
トースター | アルミホイルに包み、1・2分 | ○ | ○ |
フライパン | フライパンの上に乗せ、両面1・2分焼く | ○ | ○ |
トースターは包装紙からハンバーガーを出す手間がかかり、フライパンはさらに洗い物まで増えてしまうので、手軽さから考えると、レンジが1番手軽に温めできると言えます。
また仕上がりの面では、ふっくらとした出来立てのハンバーガーの状態により近づけるのが、レンジでの温めです。
トースターとフライパンでは、焼いて温めるので、バンズがサクッとしたハンバーガーに仕上がりますよ。
出来立てのようなマックのハンバーガーとはまた違って、これはこれで美味しいと感じる人もいると思いますので、試してみる価値はアリです。
包装紙のままチンするだけで、ふっくらとした柔らかいハンバーガーを復活させることができるので、個人的には、手間もかからないレンジでの温めが1番簡単で美味しくなると思います。
具材によって温め方に工夫が?

入っている具材によっては、温める前に抜いたり、トースターで焼いたりすることで、よりおいしく食べることができます。
そこで、野菜あり・チーズあり・揚げ物ありのハンバーガーの温めについて、ちょっとした工夫をご紹介します。
野菜ありは、電子レンジの解凍モードで温める前に、野菜を抜く!
野菜は温めてしまうと、シャキッとした食感が損なわれて、しなしなになってしまうので、抜いておくのがポイントです。
バンズとお肉のみを解凍モードで温めたら、先に抜いておいた野菜を挟み直すことで、おいしく食べれます。
チーズありは、チーズを抜いてから、温める!
チーズも、温めてしまうと溶けてベタベタになってしまうので、温める前に抜いておくことで、出来立てのハンバーガーに近い仕上がりになります。
バンズとお肉を解凍モードで温めたら、チーズも野菜同様、挟み直してくださいね。
揚げ物ありは、バンズとお肉をレンジで温めている間に、揚げ物をトースターで焼いておく!
バンズとお肉をレンジで温めている間に、揚げ物をトースターで焼きます。
サクッとした食感が復活し、よりおいしく温めることができますよ。
どれも特に難しいことはなく、ほんの少しの工夫ですが、いつもの温めよりも、おいしいハンバーガーに仕上がりますので、ぜひ試してみてくださいね。
ポテトやナゲットの温め治し方も紹介

ポテトはフライパンで乾煎りすると外がカリッとして中はホクホクの揚げたてポテトに近づきます。
一方、ナゲットは、フライパン中火で蓋をし、両面4分くらい焼くと、衣のサクッとした食感が復活して美味しくなりますよ。
ポテトのおすすめの温め直し方法は2つ。
方法 | |
---|---|
フライパン | 乾煎り(仕上げにバターなどを入れても◎) |
トースター | 敷いたアルミホイルの上にポテトを重ならないように広げ、5分ほど焼く |
フライパンは、短い時間で温めることができますが、つきっきりで調理が必要です。
一方で、トースターは並べる手間はかかりますが、焼いている5分ほどは、他の作業をすることができます。
それぞれ、その時にあった時間の使い方で、温め方を変えるのもひとつの方法かもしれませんね。
続いて、ナゲットのおすすめの温め直し方法は2つ。
方法 | |
---|---|
レンジ+トースター | 30秒ほどレンジで温めてから オーブンで2•3分両面を焼く |
フライパン | 蓋をして中火で両面4分ほど焼く |
レンジで先にナゲットを中まで温めておくことで、トースターの焼き時間を短縮できて効率が良いです。
トースターだと多少水分は飛んでしまうので、パサつきが気になる人は、フライパンを使ってみてください。
中はしっとり、外はサクッとした食感のナゲットに仕上げることができますよ。
個人的にはフライパンを出すのが面倒なので、いつもトースターで焼いていますが、十分においしく温め直しできていると思います。
次の日食べたい時の保存方法は

次の日に食べたい時の保存方法は、冷蔵庫で保存しておくのがおすすめです。
冷蔵庫に入れる前に包装紙の上からラップで包んでおくと、乾燥を防いでくれますよ。
1〜3日以内に食べる場合は、冷蔵庫での保存。それ以上の場合は、冷凍庫へ。
卵の入っている商品は、日持ちしないので、衛生面も考慮し、1日以内には食べ切るようにしましょう。
冷凍する場合は、レタス、トマトなどの野菜は、食感が悪くなるため取り除いておいた方が良いので注意が必要です。
また、保存する時には、ラップに包んでおくだけでなく、さらにジップロックなどの密閉袋に入れておくことで匂いうつりの対策にもなります。
食べる時には、前日に冷蔵庫に入れて解凍し、レンジの解凍モードで温めるだけです。
冷凍したハンバーガーは、風味が劣化したり冷凍焼けしたりするので、1ヶ月以内には食べ切るように心がけましょう。
手間をかけずに温め直して、お家でいつもより少しおいしくなったハンバーガーを、ぜひ、大好きな家族や友人と楽しんでみてください。