北陸中継センターから届くまでの配達日数は、本州なら1か2日で、沖縄や北海道なら3日以上届くまで時間がかかります。
天候や交通状況によっては配達日数が左右されるので注意が必要です。
それでは具体的に、どこの地方が1日、2日、3日で届くのでしょうか。そのことについて次にお話していきますね。
ほかにも、北陸中継センターの場所や、北陸中継センターから荷物が動かない原因など、北陸中継センターについてお話していきます!
北陸センターから届くまでの日数は?

冒頭でも言いましたように、届くまでの日数はおよそ1から3日です。
ここでは、何日かかるのかを北陸センターがある、石川県から日本各地いつ届くのかを調べてみました。
場所 | 日数 |
北陸地方、関東地方、東海地方、近畿地方、中国地方 | 1日 |
山口県、東北地方、四国地方、九州地方 | 2日 |
北海道、沖縄 | 3日以上 |
このようにみていくと、日本の中心付近にある地方は比較的に届くのが早く、1日で届く地域が多いですね。
また、北海道や沖縄や離島など、本州から離れた場所は3日以上かかってしまうので、余裕をもって配達日時を見ていたほうが良いですね。
また、交通状況や天候によって配達日時は左右されてしまうのでそれも頭に入れておきましょう。
肝心の北陸中継センターの場所って詳しく言うとどこになるのでしょうか。それについて次にお話しますね。
佐川急便の北陸中継センター場所はどこ

北陸中継センターは石川県金沢市にあります。
詳しい場所は下のGoogle Mapで確認してみてください。
地図で見てみるとわかりやすいですね。日本のど真ん中にあるのが、北陸中継センターです!
実は北陸中継センターは、Google Mapでは出てきたのですが、佐川の公式から中継センターを調べようとしたらなんと出てきませんでした。
そのため、中継センターの電話番号などは分かりませんでした。
公式で調べて何が出てきたのかというと、金沢営業所、福井営業所など営業所が出てきました。
中継センターと営業所って何が違うのでしょうか。
中継センターは荷物を仕分けるための場所で24時間稼働しています。
営業所は行ったことがある人もいるかもしれませんが、荷物の受け取りや荷物の発送ができる場所です。ちなみにお持ち込み荷物の受付は平日のみです。
このように、役割が違うことがわかりました。
次に、荷物が中継センターから動かないときの考えられる原因や対処法について話していきますね。
北陸中継センターから動かない原因と対処法

中継センターから動かないときの対処法は、近くの佐川の担当の配達営業所へ連絡をして荷物の状況を確認してもらいましょう。
早く手元に荷物が届いてほしいのに、中継センターで止まったままだとちゃんと届くのか不安になりますよね。
シンプルに場所が遠くてまだ輸送している途中だったり、荷物の配達は進んでいるけどドライバーがシステムを更新していなかったりという場合があるので、営業所へ連絡するのが確実でおすすめです。
このような、中継センターから情報が更新されていないといった事例は多くあるそうですよ。
引っ越しシーズンなどで繁盛期の場合遅延が発生していることもあるみたいですし、忙しくて更新できていない場合もあるかもしれません。
いち早く荷物の場所が知りたい!という方は、担当の配達営業所で荷物の行方を聞いてみてください。
スムーズに電話をするために、お問い合わせ番号もしっかり準備してくださいね。
北陸中継センターから配送状況が輸送中になっている人は次の記事でどれくらいかかるのか説明していきます。
「輸送中」から届くまでどれぐらいかかる?

「輸送中」から届く日数はおよそ1日か2日ほどで届きます。
中継センターから配達営業所まで運んでいる間は「輸送中」と表記されます。
ただ、輸送しているトラックがどこにいるのかまでは追跡できないので、正確に何日かかるのかを特定はできません。
また、配達日時が指定されていない場合は、後回しになってしまう場合があります。
その日までに必要な荷物を頼んでいるなら、日時を指定していたほうが確実ですね。
もしも3日以上経っても輸送中のままなら、担当の配達営業所に荷物がどうなっているのか連絡してみましょう。
佐川急便の中継センターはほかにも全国に配置されています
最後に、営業所から営業所まで行ったほうが早いはずの場所でもな、わざわざ北陸中継センターに行っている理由を話していきますね。
北陸中継センターで遠回りするのはなぜ?

佐川急便の北陸中継センターで遠回りする理由は、各営業所からの荷物を一度集めるからです。
そもそも中継センターというのは、荷物を集めて仕分けすることなのです。
ちなみに、営業所は荷物を受け取ったり、持ち込んで発送できたりする場所でした。
発送したものはそのまま営業所に届くのではなく、中継センターにまず集めて仕訳けられてから営業所に届きます。
もし中継センターがなかったら、荷物は全国から届くので、北海道の営業所から沖縄の営業所まで全国で直接運びに行かなければならなくなります。
それは人手やトラックも足りないし、とても無理な話ですよね。中継センターは効率よく荷物を届けるための大事な機関なのです。
荷物を送りたいときに佐川急便を利用することもあると思います。
佐川の送り状はコンビニなどにはおいていないので、集荷と一緒に持ってきてもらうのが一番簡単です。
ほかにもまとめて欲しいときや、入手場所についてこちらで紹介しています。