ゲオを初めて利用する場合に必要なものは、本人確認書類とポンタカードです。
ポンタカードがあれば、ゲオでレンタル機能を追加するだけで、新たにカードを作成する必要はありません。
ポンタカードがない場合は、ゲオのレンタルカードを作成する必要があります。
今回は、ゲオのレンタルに必要なものやカードの作り方について、詳しくお話していきます。
ゲオのレンタルに必要なもの(初めての場合)

ゲオで初めてレンタルをするときに必要なものは、ポンタカードを持っているかどうかで異なります。
- ポンタカードがある人
→ポンタカードと身分証明証 - ポンタカードがない人
→身分証明証
ポンタカードがある人は、ポンタカードがゲオのレンタルカードになります。
ポンタカードがない場合、ゲオのレンタルカードを作成する必要があります。
身分証明証は、以下のように住所が確認できるものが必要です。
- 運転免許証
- 保険証
- 学生証
- パスポート
- 外国人証明証
- 住民基本台帳カード(写真付き)
本人確認書類に記載の住所が現住所と異なる場合は、現住所宛で送付済みのハガキや伝票などを持参すればOKです。
ゲオレンタルカードの作り方

ポンタカードを持っていない人は、ゲオのレンタルカードを作る必要があります。
カードはインターネットでも申し込みができますが、ゲオの店舗でもすぐに作れますよ。
ちなみに、ゲオレンタルカードは小学生から作ることができます。
ただし、小学生の場合は、店舗での入会と、親の同伴(または電話確認)が必要です。
ゲオの店舗でカードを作る場合
ゲオの店舗に「入会申込書」が置いてあるので、必要事項を記入します。
「入会申込書」がわからなければ、店員さんに声をかけてみましょう。
問題がなければ、その場でカードを発行してもらえます。
インターネットでカードを作る場合
インターネットでカードを作る場合は、ゲオオンラインから新規会員登録を行います。
ポンタの会員登録が完了してから2週間前後でカードが届きます。
到着まで時間がかかるためすぐに利用したい場合には適しません。
また、カードを作成していても、店舗で利用する場合は本人確認書類が必要なので、はじめから店舗で作成する方が簡単でしょう。
ポンタカードがすでにある場合
ローソンなど、他の提携会社でポンタカードを作っている人は、カードを新たに作る必要はありません。
ただし、ゲオで利用する場合には、ゲオのレンタル機能を追加してもらう必要があります。
本人確認書類とポンタカードを持参して、店員さんに手続きをお願いしましょう。
カードの入会金と使用期限は?

ゲオのポンタカードの入会金は無料です。
年会費もかかりません。
使用期限もありません。
カードをなくしてしまったときの再発行も無料で、貯まったポイントも再発行で引き継がれます。
ちなみにTSUTAYAではカードの入会金と更新料がかかるので、それに比べるとゲオはお得に利用できることがわかりますね。
普段のレンタルに必要なもの

普段のレンタルに必要なものは、ゲオのレンタルカードのみです。
ただ、以前まではレンタルバッグが無料で使用できましたが、現在は有料になっています。
有料のレンタルバッグが不要という人は、エコバッグなどを持参しましょう。
レンタルバッグを使用しない場合、返却期限の記載された「貸し出しレシート」を紛失しがちです。
私も何度か紛失してしまい、期限がわからずドキドキしながら返却に行った経験があります。
そのようなときのために、ゲオのアプリをインストールしておくのがおすすめです。
ゲオのアプリがおすすめ
ゲオのアプリをインストールしておくメリットは以下の通りです。
- クーポンがもらえる
- レンタルした商品の履歴がわかる
- 返却期限が通知でわかる
- 気になる商品を登録できる
- 借りたい商品のレンタル状況や在庫が確認できる
- 商品入荷の通知がある など
返却期限が通知されるというメリットの他にも、様々なメリットがあります。
ゲオではゲーム機なども販売されていますが、ゲオアプリで商品入荷の通知が来ます。
品薄になっている商品も購入しやすく、抽選販売になった場合もアプリから抽選に応募ができます。
支払い方法は幅広く安心
ちなみに支払いは、現金の他、モバイル決済サービス、クレジットカードなどが使用できるので、手持ちの現金が少なくても安心です。
【モバイル決済サービス】
PayPay / au Pay / d払い / メルペイ /
LINE Pay / China UnionPay /
WeChat Pay / J-Coin Pay / AirPay /
楽天ペイ
【クレジットカード】
JCB / Visa / MastaerCard /
American Express / DinersClub /
Discover
その他、ゲオグループのプリペイドカードである「Lueca(ルエカ)」も利用できます。
買取代金をそのままチャージでき、チャージすると10%お得になるというメリットがあります。
ゲオ、セカンドストリートなどで買取も利用するという人は、作っておくとよいでしょう。
カードを忘れたらアプリでOK?

ゲオアプリの会員証バーコードでもレンタルが可能です。
ゲオは現在セルフレジが導入されており、自分でバーコードを読み取る必要があります。
- 「お会計スタート」ボタンをタッチする。
- ポンタカード、もしくはゲオアプリの会員証バーコードをスキャンする。
- 商品のロックを解除する。(必要なもののみ)
- 「進む」ボタンをタッチする。
- 商品のバーコードをスキャンする。
- 「▼」のボタンでレンタル日数を選んでタッチする。
- 「進む」ボタンをタッチする。
- 支払い方法を選び、内容を確認し「ご精算」ボタンをタッチする。
- 「貸出レシート」と「レシート」を受け取る。
詳しい方法については、ゲオ公式チャンネルで動画で解説されています。