モザイク除去!消す無料アプリ・サイト紹介

AIに元の画像を予測させて、モザイクを消す技術が開発されています。

モザイク画像を消して完全に元の画像に戻すことはできませんが、元画像に近いものにすることは可能です。

モザイク除去がある程度できる、無料のアプリ・サイトはいくつかあります。

パソコンやiphoneでモザイクを除去する方法と、テレビにつなぐモザイク除去機についても紹介していきます。

モザイクを消すアプリはiphoneで使える?

モザイクを消すアプリはiphoneで使える?

モザイクを消すアプリは、iphone・Androidにはありません。

ただし、2つの方法でモザイク除去に近いことはできるようです。

1つ目の方法は、Reminiというアプリを使います。

Reminiは、低画質の画像を高画質にするアプリです。

多少のモザイクなら、ある程度、元に戻すことができるようです。

もう1つの方法はPULSEを使う方法で、パソコンでもスマホでも利用できます。

モザイクのかかった顔写真をAIの技術で、似た画像にしてくれます。

残念ながら、元の画像に戻るというよりは、モザイクのかかっていない別人の顔写真になることが多いようです。

PULSEはPythonというプログラム言語を使うので、開発環境の準備もしなくてはなりません。

スマホでモザイク除去をするのは、難しいようですね。

PULSEの使い方は、以下の「モザイク除去のアプリ・サイトを紹介」で紹介しています。

モザイク除去のアプリ・サイトを紹介

モザイク除去のアプリ・サイトを紹介

完全にモザイクを消すことはできませんが、元の画像に近い画像にしてくれるサイトはあります。

先ほど紹介したPULSEのほかに、DeepMosaic、Depixを紹介します。

PULSE

PULSEでは、パソコンやスマホで比較的簡単にモザイクを除去できます。

Python(プログラミング言語)の開発環境としてGoogleのcolabへのリンクが用意されているので、初心者でも使いやすいものですね。

PULSEの使い方をまとめてみました。

興味のある方は、試してみてください。

STEP
PULSEの開発者のサイトで「Open in Colab」をクリック

まず、PULSEの開発者のサイトにアクセスして、Pythonの開発環境へ行きます。

PULSEのサイト

STEP
コードの左側の再生マークを[3]までクリック

Googleにログインして、Pythonのプログラムを動かします。

コードの左側にカーソルを当てると、再生ボタンが表示されます。

再生ボタンを押して少し待ちましょう。

完了するとチェックが入ります。

上から順番に、セットアップ部分の3つを完了させます。

STEP
いらないファイルの削除とモザイク画像のアップロード

続いて、フォルダ内のサンプル画像の削除とモザイク画像のアップロードをします。

画面の左側のフォルダマーク(四角いマーク)を押すと、フォルダの中身を確認できます。

「pic」というフォルダに、モザイク画像をアップロードしましょう。

画像ファイルは、「content」ファイルからpulse>sample>picと開いていくと見つかります。

ファイル名の最後に「.jpeg」「.png」がついているものが画像ファイルです。

サンプルで3つの画像が入っているので、それらを削除してからモザイク画像をアップロードしましょう。

フォルダの右側にある「…」マークで削除やアップロードができます。

STEP
モザイク除去の実行

残りの再生マークを順番に押していきます。

処理に時間がかかるものもあるので、左側にチェックがついたのを確認してから次に進みます。

処理が完了すると、コードが書かれた画面に直接、モザイク除去した画像が表示されます。

「高解像度化テスト」の部分で「Number of faces detected: 0」と書かれている場合、画像の中の顔を認識できていません。

その場合は、他の画像をアップロードしてやり直しましょう。

DeepMosaic

DeepMosaicは、顔画像のほかに動画のモザイクも除去してくれます。

このサイトも、AIが似ている画像に変換するので、元の画像と全く同じ画像にはなりません。

ただ、DeepMosaicは再現性が高く作業時間も比較的短いようです。

動作環境は、Windows10、11、インテル第7世代以降のCPU、メモリー8GB以上、GeForce 10, 16, 20, 30シリーズ以上メモリ4GB以上のグラフィックボードとなっています。

パソコンにソフトをダウンロードして利用するので、少し時間がかかりますね。

顔画像は違和感があったり、モザイク除去を失敗することがあるようですが、かなり評価は高いようです。

Depix

Depixは、モザイクのかかった文字をつきとめることができます。

ただし、全ての文字のモザイクを消せるわけではありません。

文字のフォントやモザイクのかけ方によっては、モザイクを消せない場合もあります。

また、DepixはPythonのプログラムなので、知識がないと実行が難しいかもしれませんね。

基本的には、PULSEと同じような手順で利用することになります。

iphoneでモザイクを消す方法はあるのか

iphoneでモザイクを消す方法はあるのか

基本的には、iphoneだけでモザイクを消す方法はありません。

最近は、iphoneのカメラ機能も進化していて、アプリをインストールしなくても簡単な画像編集ができてしまいます。

モザイク除去もスマホだけでできるのかというと、残念ながらできません。

iphoneには、モザイク除去のアプリもありません。

モザイク除去をするならパソコンをお勧めします。

どうしてもiphoneやAndroidなどのスマホでモザイク除去をしたい場合は、PULSEを利用すればできるようです。

その場合は、スマホでPythonの開発環境を整えなければなりません。

iphoneの場合、「Python3IDE」という無料アプリで開発環境が用意できます。

Androidにも、「Pydroid」などいくつか無料のアプリがありました。

アプリでは広告が入る、コードを書きにくいといったデメリットがありますが、無料で開発環境を提供してくれます。

ぼかしやモザイクを消す仕組みは?

ぼかしやモザイクを消す仕組みは?

モザイクを除去するのは、元の画像をAIが予想して新たな画像をつくる技術です。

いまの技術では、モザイクを消すのではなく近い画像を予想することしかできません。

方法としては、AIがモザイク部分の画像を予想して、少しずつ解像度の高い画像に戻していく方法が一般的です。

ほかにPULSEやDepixは、モザイク画像にさらにモザイクをかけて、AIが作ったモザイク画像の中から似ているものを探していくという方法をとっています。

いずれにしても、完璧に元の画像に戻すことはできません。

どうしてモザイクを消すことができないのかについても、少し説明しますね。

モザイクは、画像を正方形に区切ってばらばらにしたあと、以下のような処理をしています。

  • 一部を消去
  • 近い色で単色に塗りつぶす
  • 場所を入れかえる

画像を区切ったときの正方形が大きいほど、元の画像に戻すのは難しくなります。

特に、別の色のものが同じ色に塗りつぶされてしまうと元の色はもう分かりませんよね。

モザイクの仕組みを考えると、元の画像に戻すことの難しさが分かると思います。

もともとの画像を分解して混ぜただけなら、元に戻す方法はあります。

ただ、そのようなモザイクはほとんど使われていません。

モザイクは、肖像権や個人情報を守ったり、見られたくないものを隠すために使われます。

簡単に元に戻せるようなモザイクは誰も利用しないですね。

モザイク除去機はAmazonで売ってる?

モザイク除去機はAmazonで売ってる?

モザイク除去機の中古品が、Amazonなどの通販で販売されています。

モザイク除去機をテレビにつなぐことで、モザイクを除去した動画を見れるというものです。

ただし、精度は保証できないので、購入はおすすめしません。

モザイク除去をしてみたい場合は、PULSEで試してみてください。

高いお金を出したからモザイクを綺麗に消すことができる、ということはありません。

モザイク除去機を買う前に、モザイク除去のできるサイトを利用してみましょう。

モザイクの除去は、ばらばらにされた画像を戻すかなり難しい技術です。

まだ、完全にモザイクを消す技術はありません。

モザイク除去機を購入しても、モザイクの除去には限界があります。

期待しているほど綺麗にモザイク除去ができない場合が多いようですね。