ambieワイヤレス生産終了はなぜ?新製品でも音漏れするのか

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耳をふさがないambieワイヤレスの生産が終了し、新しくAM-TW01が誕生しました。

ambieワイヤレスは、イヤーカフ型のながら聴きイヤホンとして、製造が追いつかないほど人気がありました。

そんなambieワイヤレスがなぜ生産終了になったのか、その理由について考察していきたいと思います。

生まれ変わったこちらの新商品についても、詳しく紹介しますね。

今回は、音楽と共にある暮らしを追求するアンビーについて、詳しく紹介したいと思います。

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目次

Ambieワイヤレス生産終了はなぜ?理由を考察

人気のあったambieワイヤレスが生産終了になった理由は、完全にワイヤレス化したAM-TW01に生まれ変わったからです。

以前のワイヤレスイヤホンは首にかける部分があり、そこから耳まで伸びる形になっていました。

生産終了にはなりましたが、Amazonなどではまだ取り扱いがあります。

この首の部分がなくなり、完全にイヤカフだけになったのが新しいambieのイヤカフ型ワイヤレスイヤホンです。

2つの違いは「形状と重さ」ですね。

新型旧型
価格16000円14000円
バッテリー持続6時間6時間
重さ4.6グラム27グラム
価格はAmazonでの販売価格を参照していますが、変動やショップによる違いがあります

新型と旧型どちらが良いのか

このアンピーのイヤカフ型ワイヤレスイヤホンは「耳を塞がない」というのが最大の売りなわけですが、それが逆に短所になることもあります。

新型タイプだと、片方だけ落ちることがあるので首にかける旧型の方が良いという人もいます。

あとは耳の厚みや形状で使い心地が変わる、ということですね。

邪魔になるならないで言えば、圧倒的に新型のイヤカフの方が良いですが「首にかけていた方が安心」という人には旧タイプの方が良いですよね。

ちなみに、ワイヤレスは接続が切れたり充電がめんどくさくていやだ、という場合はイヤホンジャック付きのタイプもあります。

ここからアンビーの口コミと合わせて、イヤホンとしてどんな特徴があるのか、また、どういう会社が製作しているのかお伝えしますね。

アンビーについて詳しく知ることで、イヤホンという小さなオーディオ機器があなたにとってより大切な存在になるかも知れませんよ。

Ambieワイヤレスイヤホンの口コミ

Ambieワイヤレスがどういうイヤホンなのか、スタイルや使い勝手、性能などに関する口コミをみてみましょう。

耳をふさがないので長時間つけていても痛くないことや、周囲の音が聞こえて会話が普通にできるところが気に入っているようですね。

新しいアンビーは、カラーなどを自分好みにアレンジしてファッションとしても楽しめます。

他にも、ずっとつけていられるから音楽を聴く時間が増えた、自転車に乗っても外の音が聞こえて安全、耳をふさぐのが苦手な人には神アイテムかも等色んな声がありましたよ。

評価としては、デザイン、フィット感、携帯性の満足度が特に高く、低音の音質、外音遮断性に関しては評価が低めでした。

Ambieとはどんな会社?

次に、ながら聴きイヤホンを先駆的に開発したAmbieとはどんな会社なのか調べてみました。

ambie株式会社は、イヤホンなどのオーディオ製品をはじめデジタルコンテンツの企画・開発・製造・販売を行う企業です。

ベンチャーキャピタル のWiL(ウィル)とソニービデオ&サウンドプロダクツから3億円の共同出資を受け、2017年に設立されました。

ambie株式会社の企業理念は、「人と音の、関わり方を変えていく」。

この企業理念に基づき、WiL のオープンイノベーションノウハウとソニーの⾳響技術を生かして、新発想の商品を提案しています。 

Ambieワイヤレス生産終了後の新商品を紹介

ambieワイヤレスの生産終了後に登場した新商品について紹介します。

新商品AM-TW01の特徴は、何といっても完全にワイヤレス化したことです。

従来のambieワイヤレスは、左右のイヤホンがネックバンドでつながっていたため、厳密にいえば完全なワイヤレスではありませんでした。

AM-TW01は、完全なワイヤレス化を熱望するアンビーファンの期待に応えて2021年秋に発売されました。

イヤホンを着けたまま周囲の音が聞こえ、話しながら耳元で自分だけのBGMを聴ける完全ワイヤレスのイヤホンです。

イヤーカフ型イヤホンとは

アンビーが開発した「ながら聴きイヤーカフ型イヤホン」について、もう少し詳しく紹介しますね。

イヤカフ型イヤホンは、ひらがなの「つ」に似た形で耳たぶの外側上方にクリップ留めにして使います。

耳をふさがない作りになっているため耳の穴が蒸れず、中耳炎や外耳炎のような炎症が起こりにくいというメリットがあります。

私は、飛行機の気圧変動やダイビングの耳抜きが苦手で、イヤホンは耳が痛くなるという先入観があって敬遠していましたが、アンビーが登場してからはイヤーカフ型イヤホンを快適に使用しています。

例えば、ジョギングやフィットネスで髪をまとめて運動する時は、イヤーカフ型イヤホンが丁度良いアクセントになり、顔の輪郭が引き締まって見えるのでファッション使いとしても便利です。

イヤーカフ型イヤホンは音漏れする?

イヤーカフ型イヤホンは、耳をふさがないオープンイヤーのため、音漏れが気になるところですよね。

アンビーは、独自のスピーカーを応用した技術を用いて骨伝導ではなく空気伝導で耳に直接音を届けます。

耳を密閉しない構造上、音漏れを完全に抑えることはできませんが、構造設計を独自に工夫しているため、音漏れによる騒音を周囲に気遣う心配のないレベルに抑えています。

そのため、アンビーから流れる音楽は、話し声やタイピング等の動作に伴う様々な生活音の一つとして違和感なく日常に自然に溶け込み、特別な音漏れ対策は不要なのです。

ambieワイヤレス生産終了はなぜ?まとめ

ambieワイヤレスは、アンビーファンの要望に応えて完全ワイヤレスのAM-TW01に進化しました。

私たちは、仕事、会話、外出など様々なシーンで無意識に日常の音をたくさん聞いています。

アンビーは、そんな日常の生活音に重なって自分だけのBGMを楽しむことができる「ながら聴きイヤホン」。

日常を妨げず一日中ストレスフリーで着けていられるから、抜群のリラックス効果が期待できるイヤホンなのです。

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