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コインランドリーでぬいぐるみを洗うのは禁止されてる?

大手コインランドリーチェーンとの実際のやりとり
電話したのは、東京や大阪で多数の店舗を展開しているマン○チャオ(隠す意味あんのか?・・) で、そのときのやりとりはこんな感じでした。 「こどものぬいぐるみを洗いたいんですけど店によっては禁止って聞いてそちらではどうなんですか?」 「そうですねタグが付いているものに関しては禁止しているというわけではありません。 ただ腕や脚がとれるですとかそういった場合の保証ができないということととれたパーツから綿などでますので機械に不具合がでたりする可能性がございます。 その際は利用された方にご連絡させていただくこともありますので。」 れ・・連絡っていうと損害賠償がなんたらとかそういうこと、、なのか、、だよね。 1・ぬいぐるみが壊れても責任がとれない 2・ぬいぐるみが破損したばあいとれた綿などが機械に入り込んで不具合がでる可能性がある 大きくこの2つの理由から、コインランドリーではぬいぐるみ禁止ということになっていたんです。 「こわれても自己責任で文句言わないからいいよ」とかじゃダメってことですね。 試しに、うちの地域にある他のチェーン店にも電話してみましたが、はっきり「お断りしてます」と言われました(笑) 理由は同じことでしたが「機械が壊れると困るから」という方が強い感じでしたね。ぬいぐるみをコインランドリーで洗う
そうはいっても家ではちょっと無理っぽいんだけどと思いつつも大きなぬいぐるみを自分で洗えないかとyoutubeを見てて目についたのが 「ぬいぐるみの洗い方」という動画 あれ?これコインランドリーじゃない? しかも店側があげてるし洗う前にぬいぐるみの素材やパーツをチェック
で、ながーい前振りでしたが笑笑 ぬいぐるみOKのコインランドリーを見つけたとして実際に洗う前にやっておくべきことが「パーツのチェック」です。水で洗えないぬいぐるみは?
こんなぬいぐるみは、残念ながら洗えないことになってます。 ・革製品 ・色落ちする素材 ・電池使用などの機械が入っている ・目や鼻などのパーツにボタンが使われている ・つなぎ目に接着剤が使われている ・中綿にポリエステル、ビーズ、パイプ以外の素材が使われている まあ、つなぎ目がどうとか言うのは、ぱっと見よく分からなかったりしますが縫い糸があるかどうかを見てください。 これに該当する場合は ちょっとお高いけど というか、かなりお高いけど プロにおまかせすることも考えましょう。コインランドリーでぬいぐるみを乾燥させるには?
コインランドリーの乾燥機を使ってぬいぐるみを乾燥させることもできます。大きいしパワーもあるし、家でやるよりずっと簡単そうですよね。 ただ注意点がいくつか、というか、いくつもあって何も考えずにコインランドリーの乾燥機に放り込むと大変なことになる可能性があります。 コインランドリーの乾燥機をつかってぬいぐるみを乾燥させる方法はこちらで詳しくまとめてあります。 [st-card myclass=”” id=”584″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]ぬいぐるみを自宅で洗う方法
まず、ぬいぐるみを洗う時はぬるま湯で洗います。 熱いお湯では素材の質感が変わり、手触りが悪くなります。 ・ぬいぐるみ全体にぬるま湯をかけて濡らします。 ・浴槽にぬるま湯を溜めて洗剤を入れ、その中にぬいぐるみを入れます。 ・優しく押し洗いをしてください。力任せに洗うと、形が崩れてしまうので注意 ・汚れが落ちたら、浴槽の水を最低3回は取り替えて洗剤をしっかり落とします。 ・洗いが終わったら浴槽にまた水かぬるま湯を溜めて次は柔軟剤を少量入れます その中にぬいぐるみをつけてください。 ・少し時間を置いたら、先ほどと同じように水を取り替えながら余分な柔軟剤を落とします。 ここまでが洗いの手順です。 けっこうな重労働ですが、がんばって。ぬいぐるみを生乾きにしない乾かし方
洗い終わったぬいぐるみをバスタオルでくるみ優しく水分を吸い取ってください。 干す時には、ぶら下げてしまうと型崩れの原因になってしまうので洗濯ネットなどを使いハンモックのように置いて乾かします。 場所は直射日光の当たらない風通しの良い所に干しましょう! 早ければ1日ほどで乾くのですが気温の低い時期には3日くらいかかるかもしれません その乾かしている間に、ぬいぐるみの向きを上下反対にすることを数回してあげると乾くまでの時間が早くなりますよ。 乾いたら最後に、濡れたことで固まってしまった繊維表面の毛にブラシをかけ、毛並みを整えて完了です! 家でぬいぐるみを洗うのは本当に大変ですよね。大きな洗濯用ネットは必須!
洗濯が可能なぬいぐるみであればコインランドリーの布団を洗える機械を使って洗うこともできます。 しかし、ぬいぐるみの形や素材によっては禁止しているところもあるので、コインランドリーの運営をしている会社に問い合わせをしてからにしましょう。 コインランドリーで洗う場合には布団用の大きなネットに入れてください。 もしも洗濯途中でぬいぐるみが破けてしまったら部品や繊維で機械を故障させてしまう恐れがあるからです。 機械はとても高額ですからもしものことを考えてネットを必ず使用してくださいね。 洗ったらそのまま持ち帰り、さっきの乾かし方をします。 ぬいぐるみは熱に弱い素材や部品が使われていることが多いのでコインランドリーでの乾燥は避けた方がいいでしょう。やっぱりぬいぐるみが生乾き・・・こうやって乾燥させれば大丈夫
ぬいぐるみを洗ったら、中までしっかり乾かすことが大事です。 生乾きのままで長時間経過するとニオイやカビが発生してしまうからです。 乾いているかをチェックするにはぬいぐるみを押してみて表面に水が染み出てきたり手が濡れなければ大丈夫です。 もし早く乾かしたいのであれば扇風機やドライヤーの風に当ててあげると早く乾きますよ!(注:ドライヤーを使う時には、温風ではなく冷風にすること。)ぬいぐるみをコインランドリーで洗うのは禁止?まとめ

乾燥についてもう少しくわしく
ぬいぐるみの乾燥のさせ方については、大きさによっていろいろあるので、こちらの記事で詳しく紹介しています。 コインランドリーでぬいぐるみの乾燥はOKなの?乾燥機だけなら何分?ぬいぐるみの乾かし方を徹底解説!ぬいぐるみのダニ対策
ぬいぐるみの問題として「ダニが増えやすい」というものがあります。お家でできるダニ対策についてまとめてみました。 ぬいぐるみのダニ対策は洗濯?ファブリーズ?ダニ退治の方法を解説